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私達の生活をおびやかすシロアリ。駆除をしただけで安心と思っていませんか?
シロアリ駆除後で大切なのは施工後だということは意外と知られていません。
もちろん良い工事を行って貰えれば発生率は下がるでしょう。
ですが、昨今では薬剤の性能なども昔と比べて格段に上がっており、どの施工業者も一定のレベルでの施工なら可能となりました。
では、どこで良い業者と悪い業者が分かれるのでしょうか?
それはズバリ施工が終わった後のアフターケアになります。
当然良い業者であれば施工後のアフターケアも手厚いものになるでしょう。
ただ、人によっては本当にアフターケアなんて必要なの?と思う方もいるかもしれません。
今回は施工後のアフターケアがなぜ必要なのか、詳しく確認をしていきましょう。
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1.ちょっと待って!本当にその業者で大丈夫?値段の安さだけで選ぶのは危険
今やシロアリの駆除業者は、国内だけでもかなりの数があります。
いざ施工をしようという時になっても、どこの業者を選べばいいのかわからず途方に暮れることもあるかもしれません。
インターネットでその業者の評判を見て判断をするのも一つの手段ではありますが、人によっては複数の業者に見積もりを依頼して金額で判断する方もいらっしゃるでしょう。
当然、シロアリ駆除を行うにはそれなりに金額もかかり、調査の結果によっては追加工事や住宅そのもののリフォームが必要となるケースもあります。
とはいえ出来るだけお金は抑えたい…そう思うのが人の性というものでしょう。
ですが、ちょっと待って下さい。
施工の金額が安いにはそれなりの理由があるのです。
① 値段の安い業者は保証を設けていない場合もある
見積もり時に提示される費用にはアフターケアの金額も含めている業者がほとんどです。
それは、シロアリ駆除後のアフターケアが重要だと、どの業者も認識しているためです。
ですが、中にはアフターケアの保証をしていない業者も存在します。
もし見積もり時に他の業者よりはるかに安い金額を提示されたらその業者はアフターケアの保証をしていない場合が多いといえます。
アフターケアには再度の点検の内容などが含まれており、専門的な知識がなければシロアリの再発生を見逃してしまうでしょう。
確かにその後の保証がないのであれば見積もり費用が安いのも納得が出来ます。
ですが、費用も極端に安くないから安心!というわけではないのです。
残念ながらシロアリ駆除業者の中には悪質な企業もあります。
換気口のアミの張り替えや、床下換気扇の点検業者とグルの場合が多く、危機感をあおりシロアリ駆除を進めてきます。
そしてそのまま紹介された業者に依頼をしてしまうケースです。
一年後に点検のために電話をしたら既に業者が倒産していた…当然会社が存在しないのですからその後のアフターケアを受けることは出来ません。
2.シロアリ駆除業者の選び方
ではこのような事態にならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからはシロアリ駆除業者の選び方について、ご紹介させて頂きます。
①シロアリの生態や使用する薬剤について詳しく説明をしてくれる。
依頼をする相手はシロアリ駆除のプロフェッショナルです。
当然生態や使用する薬剤などについても詳しいでしょう。
また良い会社であれば従業員の教育も行き届いているはずです。
依頼をする前にインターネット等で調べておき、気になった点はどんどん質問をしていきましょう。
こちらの質問に詰まったり、ごまかしたりするようであれば注意が必要です。プロとしての専門性に欠けるかもしれません。
②施工方法や、内容についてしっかりと説明をしてくれる。
自社の作業に誇りや自信のある企業なら、特徴や得意なことを話したいはずです。
作業の流れや施工のポイントについて質問をしてみましょう。
良い業者であればシロアリ駆除に対する思い入れや熱い気持ちがあるはずです。
③日本シロアリ対策協会に加盟していて、シロアリ防除士の資格者がいる
日本で唯一の業界団体である日本シロアリ対策協会に加盟しているかどうかも重要なポイントになります。
この機関はシロアリの研究や薬剤の認可を行っており、日本で最もシロアリ駆除に対して権威を持っています。
また国家資格ではないのですが「シロアリ防除施工士」という資格の発行なども行っています。
シロアリ駆除の総本山と言える協会に加盟をしていない企業や、防除士の資格者がいない企業は要注意です。
④ハウスメーカーや工務店に紹介された業者
大手ハウスメーカーや工務店に紹介された業者であれば信頼することが出来ます。
なぜなら建築業者は品質管理に余念がなく、自社の品質に絶対の自信を持っています。
厳しい品質管理をしている有名メーカーと取引をしている業者は、知識や技術は言わずもがな、お客様のことを第一に考えているマナーも意識できる会社であるといえます。
3.アフターケアって具体的に何するの?プロが教える再発させないための3つのポイント
では、ここからはアフターケアの具体的な内容について触れていきましょう。
業者にもよるのですが、保証期間は5~10年といった場合が多く、予防に加えてシロアリが再度発生した場合には修復費用を補償します。
①シロアリが以前発生していた場所を再調査
再調査というのは意外と大事なことです。
完全に駆除をしたとしても相手は生物です。またどこからともなく羽アリが飛来してきて、再度巣を作ってしまうかもしれません。
それを防ぐためにも一年に一回の定期点検でしっかりと予防をしましょう。
私達人間が一年に一回健康診断をするように、住居にとっても必要なことなのです。
②以前は発見されなかったが、生息が疑われる場所の調査
これもシロアリ被害を抑えるためには重要なことです。
シロアリ被害を抑えるために重要なのはスピードです。
一刻も早くシロアリに侵食されている個所を見つけ、早急な駆除が必要となります。
早期発見であれば被害は最小限に抑えることが出来るでしょう。
また生息が疑われる場所の調査を入念に行うことによって、シロアリの侵入ルートを断つことが出来ます。
③雨漏りが発生している場所の調査
シロアリは暗くてジメジメした個所を好む性質があります。
雨漏りなどで腐食している個所はシロアリによってとても居心地の良い環境なのです。
シロアリは飛来してきて巣を張るため、気づかないうちに屋根裏に巣を作っているケースも多くあります。
屋根からの被害は甚大なもので、瞬く間に家屋全体にまで被害は広がってしまうのです。
床下などには気を付けていても、屋根は中々個人では点検が出来ませんから定期点検の際には入念に行ってもらいましょう。
シロアリ駆除の効果がわかるのは駆除時ではありません。
施工をしてから被害を再発させないのが真のシロアリ駆除なのです。
ですが、一年に一回の定期訪問診断を行っている業者は多くないのが現状です。
なぜなら定期的な訪問は無料で実施をするもので、当然売り上げにもならず経費だけがかかってしまいます。
こういった背景から定期訪問診断を行う業者は多くないのです。
また定期訪問診断を行うためには徹底した顧客管理も必要となってきます。
工事を担当したものが辞めてしまってお客様の工事状況がわからない…これでは定期訪問診断を行っても、工事の際の注意事項や状況などがわかりません。
依頼をする際にはアフターケアに定期訪問診断が含まれているかしっかりと確認をしておきましょう。
4.アフターケアが受けられなくなる可能性も…
ここまでアフターケアについて紹介してきましたが、その後の対応によってはアフターケアが受けられない可能性もあります。
折角信頼できる業者に依頼をしてもアフターケアを受けられなくなっては元も子もありませんから、ここでしっかりと確認をしておきましょう。
①クーリングオフ制度を利用して、契約の解除を行ってしまった場合
商品の購入にはクーリングオフ制度というものが必ずあります。
これは高額な商品を無理やり買わされた場合などに消費者を守るための法律ですが、シロアリ駆除にも適用がされます。
契約には必ず契約書面が交わされますので契約書を取り交わした日から8日以内であればキャンセルが可能です。
もっともクーリングオフを行うのは悪質な業者に無理やり契約を交わされた場合のみに限りますので特に懸念する必要はないでしょう。
②駆除業者に連絡をせずに住宅の増築や改築を行ってしまった場合
アフターケア後のトラブルで多いのがこの例です。
ほとんどの業者が「増築や改築した部分の予防施工を依頼しなかった場合は建物全体の保証が無効」とうたっています。
これについては保証規定にも書かれていますので増築や改築を行う場合は必ず施工した業者に連絡を入れましょう。
③DIYや他の施工業者による薬剤の散布が行われた場合
これもよく見落としてしまいがちです。
シロアリ駆除用の薬剤はホームセンターなどにも売っており個人でも入手が容易です。
ですが、ご自身で薬剤の散布を行ってしまうと、最悪の場合アフターケアが受けられなくなってしまう可能性があります。
もちろん他の業者に依頼をするのもNGです。
④水漏れなどの住宅の欠陥によって、シロアリが現れやすい環境になっていた場合
これもアフターケアの除外になってしまうケースです。
シロアリは湿気が多くジメジメした環境を好むため、水漏れなどを発見した場合は早急に対処を行いましょう。
あまりにもひどい状態の場合、アフターケアを受けられなくなってしまう恐れがあります。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
大切な住居をシロアリから守るためにはしっかりとした業者選びと、アフターケアが不可欠です。
もちろんシロアリ駆除は個人でも行えますが、その後のアフターケアなどを考えると業者に依頼をするのが得策といえます。
悪質な業者でなければ、急いで契約をさせるなんてことはありません。
逆に契約を急かしてくる業者は注意が必要だと言えるでしょう。
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