不快なカビが大発生!梅雨から夏にかけてやっておくべき湿気対策

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梅雨から夏にかけての季節の変わり目には、体調を崩してしまい風邪のような症状が出る人も多いようです。

しかし、それは本当に風邪なのでしょうか?

もしかしたら、梅雨から夏にかけて増えるカビが原因の「夏型肺炎」かもしれませんよ。

気温も湿度も高くなるこれからの季節は、カビの繁殖時期でもあります。

快適に安心して過ごせるように、湿気対策に力をいれましょう。

今回は、夏にやっておくべき湿気対策、カビ対策についてご紹介します。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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カビの繁殖場所で対策も変わる!効果的な対策方法

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エアコン

梅雨は、湿度が高くなって蒸し蒸しするので、エアコンの除湿機能を使って部屋の中を快適にしますよね。

しかし部屋が快適な分、エアコンが湿気を吸いカビが繁殖しやすくなっています。

その上、夏にエアコンを冷房設定にするので、エアコンの中のカビが冷風と一緒に部屋中に送り出されてしまうんです。

そんなエアコンのカビ対策は、フィルターを洗うことです。

フィルターの外側の面に掃除機をかけ、取りきれないホコリやゴミは、使わなくなった歯ブラシで擦るようにしましょう。

吹き出し口や、エアコン上部も雑巾で拭き取るようにしてください。

浴室

一年中湿気があるのが浴室です。

だから常に湿気対策はしなければいけないのですが、これからの時期はカビの繁殖時期なので、今まで以上に湿気対策に力を入れなくてはなりません。

浴室の湿気対策は、とにかく換気扇を回して湿気をなくすことです。

できれば、24時間つけっぱなしが良いでしょう。その時、浴室のドアは閉めておくのがポイントです。

室内の空気の流れも良くなり、効率的に換気ができます。

お家長持ちレシピのクローゼット

クローゼット

クローゼットを開けた時、カビ臭いと思ったことはありませんか?

カビた革の鞄がカビていたことはありませんか?

クローゼットは部屋の奥にあり、閉めきっている場合が多いので、湿気が溜まりカビが繁殖しやすくなっています。

そんなクローゼットの湿気対策は、浴室と同様に換気をすることです。

服をクローゼットに掛ける時は、ギュウギュウに詰め込まず、空気の通り道ができるようにゆったり間隔をあけてください。

部屋の換気をする際には、クローゼットも一緒に開けてクローゼット内の換気もしましょう。

また、市販の除湿剤や新聞紙などを置いて、湿気を取るのも効果的です。

畳の画像

暑い夏は、畳でゴロゴロすると気持ちがいいですよね。

しかし、畳にもカビが繁殖している場合があるんです。

そして、ただ拭き取るだけではカビ対策にはなりません。

畳のカビ対策は、エタノールを霧吹きに入れ、畳にスプレーし雑巾で拭き、換気をよくして乾燥させることです。

そうすることで、カビを防ぐことができますよ。

網戸

部屋にカビを繁殖させないための一番の対策は、窓を開けて換気をすることです。

ですが、外の空気と一緒に網戸に付いているカビを部屋の中に送り込んでは、何のための換気なのかわかりません。

大切な換気を妨げないように、網戸の対策もしっかりやりましょう。

網戸のカビ対策は、カビが増えやすくなるホコリやゴミを取り除くことです。

方法は、網戸用のスポンジやハケで網戸の目に詰まったホコリやゴミを取ります。

その後に、重曹水を霧吹きで吹きかけてスポンジで拭きましょう。最後に水拭きをしてください。

カビが原因の健康被害を防ぐために

いかがでしたでしょうか。

カビの発生源は、一箇所ではなくいろいろな所にあります。

一箇所を掃除して安心していては、本当のカビ対策とは言えません。
一箇所一箇所丁寧に掃除をすれば、カビが原因の健康被害を防ぐことができます。
今回ご紹介した場所を参考に掃除をして、健康で快適な夏を過ごしてくださいね。

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