promotion
日本はとても湿気が高い国。特に5月後半から6月にかけては梅雨にあたるため、部屋の中はいつもジメジメした状態が続きます。
部屋の湿気が高いと、なんとなくだるくてやる気も起きないですよね。
それだけではありません。湿気を放置しているとカビが発生し、住宅の寿命にも大きな影響を及ぼすのです。
大切な住宅を守るために、部屋の中の湿気対策は必要不可欠。
そこで今回は、部屋の湿気を取るための方法を紹介いたします。
リフォームを考えているあなたは今、「リフォーム会社が多すぎて、どこにお願いしたら良いか分からない」と悩んでしまってはいませんか?
リフォームにはたくさんのお金を使いますし、失敗して後悔したくはありませんよね・・・。
そんなときに「絶対使わないと損する」サービスがあるんです!
それが、リクルートが運営するSUUMOカウンターリフォーム。
◼️完全無料
◼️無理な営業は一切なし
◼️優良なリフォーム会社800社から厳選して紹介
◼️万が一でも安心な「完成あんしん保証」付き
◼️お断りも代行してくれる
◼️相談だけでもOK
自分ではなかなか会社選びが難航してしまいますよね・・・。でもこのSUUMOカウンターリフォームを使えば、プロが一瞬でおすすめの会社を複数紹介してくれるので、忙しい人でも簡単にリフォーム会社を比較検討できるようになりますよ!
梅雨時湿気対策法
1.部屋に除湿機を設置する
住宅の湿気対策で最も効果的なのは「除湿機を設置して室内の湿気をとる」ことです。
除湿機は各社からさまざまなものが発売されていますが、除湿量や消費電力を目安に部屋の広さに合わせた機種を選んでください。
除湿機を使用するときに注意したいのは、「窓を開けて換気しないこと」です。
窓を開けて外気を取り込んでしまうと外の湿った空気が部屋に入ってしまいます。
除湿機を使用するのは、自然換気が行われている時だけにしておきましょう。
2.重曹を活用する
湿気対策には重曹が効果的です。
重曹は、炭酸水素ナトリウムという成分で、「ふくらし粉」と呼ばれる白い粉でできています。
女性や一人暮らしの方ならば、掃除にも「重曹」を使用している方が多いのではないでしょうか。
この重曹は、除湿剤として使えますが、そのまま部屋に置いておくと少し不格好ですので、プラスチック容器などに入れたり、レース生地で蓋をしたりして、インテリアっぽくしてあげると見た目が良くなります。
重曹は空気に触れている表面でしか湿気を吸い取りません。
置き方を工夫して空気に触れる面積をなるべく大きくすると、同じ重曹の量でも吸い取る湿気の量が増えます。
重曹は湿気を吸い取ると固まってしまいますが、固まっても洗濯に使えるので経済的です。
3.風呂上りは換気と打ち水をする
お風呂場から発生する湿気にも対策を取らなければいけません。
お風呂場は部屋の中で最も湿気が発生する場所です。
この湿気が他の部屋に移らないようにしなければいけません。
お風呂を使用した後は浴室にすごい量の湿気が溜まっています。
すぐに換気扇を回して湿気がこもらないようしましょう。
さらに、シャワーをお湯から冷水に切り替えて、浴室の壁面を流してみてください。
浴室内の冷たい水が浴室の湿度を下げてくれます。
4.身の回りのものを有効に活用する
気化熱や結露を利用して湿気をとることもできます。
部屋の中でできる簡単な方法が「氷」や「凍らせた物」を室内に置くことです。
例えば冷凍庫で凍らせた氷を容器に入れて、室内に置くと氷が解けるときに周囲の湿気が持つ熱を下げることができます。
ペットボトルに水を入れて凍らせたものを部屋の中に置いても、同じ効果が期待できます。
簡単すぎて拍子抜けしてしまうかもしなったかもしれませんが、この原理は、エアコンやコンプレッサータイプで使用されている除湿機能でも使われています。
部屋の湿気を少なくするのに効果的です。
5.炭を活用する
炭には目には見えないほど小さな穴がいくつも開いていて、この穴が湿気を取り込みます。
炭をそのまま置いておくと少し不格好ですが、備長炭ならカゴに入れるだけで、さり気なく飾り物として置いておけるのでおすすめです。
部屋の湿気取り対策にもなりますし、さらに脱臭効果にもなりますので、部屋のくさい臭いを吸い取ってくれます。
湿気を吸った炭は、乾燥させれば繰り返し使えます。
炭が部屋の中の湿気取りを続けられるのは3か月~6か月くらいですので、経済的にも◎です。炭には高価なものから安価なものまでたくさんの種類があります。
お金をかけずに始めるなら、100円ショップで売っているものでも十分です。
安いもので試してみて、効果があるようでしたら色々な種類にアップデートしてみましょう。
6.洗濯物や湿気が出るものは置かない
マンションでは洗濯物を部屋の中で干している人も多いとは思いますが、これらも部屋の湿気を高くする原因です。
洗濯物は晴れた日にベランダや室外で干したり、乾燥機能のついた洗濯機を使用したりしてみてください。
どうしても部屋の中に干すときは、普段からこまめに換気を心がけるようにしましょう。
また、部屋の中に観葉植物を置いていても湿度が高くなってしまいます。
特に湿度が高めになる時間帯は部屋の中から出してベランダや庭に置くなどの対処をしてみてください。
湿気対策まとめ
部屋の湿気は放置していると、カビが生える原因になります。
カビの胞子が、口や鼻から身体に侵入すると、様々な健康疾患を引き起こす可能性だってあります。
また高温多湿な場所を好むダニも、湿気を放置していると大量に発生し、あっというまに部屋中に繁殖してしまいます。
特に小さいお子さんがいらっしゃる場合は、カビやダニから家族を守るためにも、部屋の湿気対策は十分に気をつけてください。
人間の体は体温が上がると汗をかき、汗が蒸発するときに生じる気化熱を利用して体温を調節します。
しかし部屋の湿度が高いと、汗の蒸発が上手く行われず、体温調節ができなくなってしまいます。
部屋の中で起こる熱中症の原因の多くがこれです。
部屋の中で健康に過ごすためにも、今から湿気対策をとっておくことをおすすめします。
カビ対策に関しては、こちらの記事もご覧ください。
コメント