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花粉症のシーズンは、外に出ると途端にくしゃみや鼻水が出てつらい、という人は大勢います。
しかし、中には家に帰って来ても、花粉が舞っている感じがして症状が良くならない、という方もいます。
これは、やはり外から花粉が家の中に侵入してしまっているためです。
外でも花粉にやられて辛い思いをしているのに、家の中でも同じ目に遭っていたらストレスが倍増です。
家でもゴーグルやマスクをして過ごすのは精神的にも辛いです。
そこで今回は、おうちの花粉対策について解説していきます。
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1. 家の花粉対策2つのポイント
家での花粉対策は、2つのポイントに留意をして行うことが大切です。
・花粉を家に侵入させない
・入ってしまった花粉を家の外へ追い出す
このポイントに即して、おうちでの有効な花粉対策を挙げていきます。
2. 換気の時間帯に注意する
まずは花粉を家に入り込ませないことに細心の注意を払いましょう。
家への侵入原因は、主として換気と衣類、布団への付着です。
換気のために窓を開けると、そこから外気が入ってきます。
これとともに、風に乗った花粉が家の中に入ってきてしまうわけです。
花粉は、特に日中の飛散量が多いことが分かっています。
そのため、換気はできるだけ午前中の早い時間帯か、午後7時以降に行うのが良いです。
換気の仕方も、窓を全開にするのはNGです。
全開にはせずに、かつ網戸やレースのカーテンを閉めておくようにしましょう。
そうすることで、だいぶ花粉の入り込みを防ぐことができます。
2-1. まったく換気をしないのもダメ
換気をして花粉が入ってくるリスクがあるのなら、いっそのこと花粉シーズンは換気をしないほうがいいのかな? と疑問に思う人もいます。
しかし、まったく換気をしないのは、花粉の観点からしてもダメです。
適度に換気をすることで、家の中に入った花粉を逃がすことができるためです。
3. こまめに床掃除をする
花粉は床に溜まりますから、こまめに掃除をして取り除いていくことが必要です。
フローリングは掃除機をかけるだけで容易に花粉を取ることができます。
しかし、カーペットについた花粉はしつこく、取り除くのに時間を要します。
花粉シーズンは、思い切ってカーペットを敷かない、という選択肢もアリです。
掃除にあたって、いきなり掃除機をかけるのは良くありません。
床に溜まった花粉が掃除機の勢いで舞い上がってしまうためです。
最初は、濡れ雑巾で拭くようにします。
その後で、掃除機をかけるようにしましょう。
特に玄関周りや窓の周辺は、花粉が溜まりやすいポイントです。
これらのエリアは、念入りに掃除をするのが重要です。
4. 布団や衣類に付いた花粉に気をつける
干しておいた布団や衣類には、多くの花粉が付着しています。
何もせずにそのままの状態で部屋に取り込めば、もちろん大量の花粉も一緒に入って来てしまいます。
洗濯物は、できるだけ花粉の飛散量が多い日には干さないようにするのがベストです。
・花粉の飛散量が多い日
① 晴れて、気温が高い日
② 空気が乾燥して、風が強い日
③ 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと
こういった日は、外に洗濯物を干すのではなくて、日当たりの良い部屋を選んで干すようにしましょう。
乾燥機を使うのもおすすめです。
外に干さないと臭い、湿っぽい感じになるのが嫌だ、という人は、除湿シートや消臭スプレーを使うのが良いです。
4-1. 帰宅時は外で花粉を払う習慣を
出かけて帰って来たときの衣服にも多くの花粉が付着しています。
家に入る前に、外で花粉をブラシや手で払い落とす習慣をつけましょう。
上着には一番花粉が付いています。
できれば、玄関先にハンガーラックか何かを置いておいて、ここに上着をかけるのがおすすめです。
4-2. 帰宅後は早めにシャワーを浴びる
もちろん、花粉は服だけではなくて、自分の髪の毛や、手などの皮膚にも付いています。
帰宅したら、なるべく早めにシャワーを浴びるのが良いです。
それこそ、帰宅したらそのまま脱衣所に行って服を洗濯機に入れて、自分はシャワーを浴びてしまうのが理想です。
仕事から帰ると疲れてそのまま寝てしまって、いつもお風呂は朝に入っている、という人は多いです。
しかし、花粉シーズンだけでも、できるだけ夜に入るようにしましょう。
それだけで、部屋にある花粉の量は大きく変わります。
4-3. 花粉が付きにくい服を選ぶ
衣類は初めから花粉が付きにくい物を選ぶのも手です。
冬に多くの人が着るニットは、実際は花粉がつきやすいです。
そのため、花粉が付着しにくいポリエステルなどの化学繊維で、表面に凹凸がない服を選ぶのが有効です。
こういった服のほうが、手で払ったときに簡単に落ちてくれます。
5. 空気清浄機を正しい方法で使う
空気清浄機を適切に使えば、室内の花粉対策に効果が見込めます。
間違った使い方をしていると、効果を感じることはできません。
ありがちなのが、家に返ってきてから空気清浄機のスイッチを入れるという使い方です。
これでは、家に帰った時点で多くの花粉が残存していますから、意味がありません。
部屋を闊歩すると同時に多くの花粉が舞い散って吸い込んでしまいます。
そうではなくて、空気清浄機は家にいない間も、フル稼働させて初めて意味があります。
常に空気清浄機が働いて部屋の空気が循環することによって、床に花粉が溜まらず、綺麗な空気にしてくれます。
空気清浄機の前に物を置いていて、吹き出し口が塞がれているという失敗もよくあります。
空気清浄機の前には物を置かないようにするのがポイントです。
冬にエアコンやファンヒーターなどの暖房機を使う場合は、それと対角に空気清浄機を置くと、より高い効果を期待できます。
そうすることで、暖房機と空気清浄機の両方で部屋の空気の対流を作り出すことができるからです。
予算に余裕があれば、リビングだけではなくて、玄関にも空気清浄機を置くと、花粉の入り口をブロックできるのでおすすめです。
フィルターに汚れが溜まって、空気清浄機が満足に機能を発揮していないケースも見られます。
部屋の掃除をするときには、空気清浄機のフィルター点検も同時に行うようにしましょう。
目詰まりしていたら、早急に交換します。
6. 加湿器を使って花粉を床に落とす
加湿器も室内の花粉対策には効果があります。
加湿をすると、空気中に舞っている花粉を床に落とすことができます。
花粉は非常に小さな粒子で軽いために、一度舞ったら長い時間空気中を漂い続けます。
しかし、加湿をすると花粉に水分が付着して重くなるために、床に溜まっていくわけです。
加湿器も、空気清浄機と同様に日中、家にいない時間も稼動させ続けておくことがポイントです。
そうすれば、返ってきたときには空気中の花粉が床に沈殿している状態になります。
そこで拭き掃除をすれば、花粉を一網打尽にすることができます。
仕事から帰ってきて、そこから濡れ雑巾で床掃除は大変だと思う方もいるでしょう。
そういったときには、クイックルワイパーでさっと床を掃除するだけでもOKです。
普通のシートではなくて、ウエットタイプのものを使うと、床に溜まった花粉が再度舞い上がるのを防ぐことができます。
7. おうちの中で簡単にできる花粉対策についてまとめ
花粉は、まずは家の中に持ち込まないという視点が大事です。
玄関先で花粉を払い落とす習慣をつけましょう。
そして家に帰ったら、なるべく早めにシャワーを浴びることです。
見えない花粉が顔から髪の毛から体中に付いていますから、それを色々な部屋に持ち込む前に綺麗にするのが良いです。
特に部屋の中の花粉については、空気清浄機や加湿器を上手く使っていくのが有効です。
換気も朝と夜など適切な時間に適度に行って、部屋の中の花粉を逃がすようにしましょう。
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