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土壁とは
土壁とは、文字通り「土を練り壁に塗った」ものです。縄で竹をしっかり編んだ下地「木舞(ないしは小舞=こまい)」に、土や砂、藁、水などを練ったものを塗りつけていき、壁を作り上げます。
昔ながらの手法では、土壁用に練った土を何ヶ月も寝かせ、藁の持つ微生物の発酵を待ちます。発酵が満足いく状態になれば、木舞に塗り、乾燥させます。微生物の発酵は乾燥と共に止まり、固化に役立つとされています。
土壁は「寒い」のか?
確かに、土壁の古い家は冬場の寒さが堪える、というのは現実です。しかし、これから家を建てるときは、きちんと断熱材を使用することで寒さを防ぐことができます。心配は不要です。
土壁は、エコロジーで健康的な家に向く
土、砂、藁はとてもナチュラルな素材です。化学的な物質を含みませんので、いわゆる「シックハウス症候群(ホルムアルデヒドなどの化学物質に対するアレルギー)」を起こさずに済みます。
また、室内の湿度が上がれば水分を吸収、乾燥してくると溜め込んだ水分を放出してくれますので、まさしく「呼吸する部屋」をつくることができます。
健康面でもよい材料であると同時に、エコロジーの面からも“熱い視線”が注がれているのが土壁です。家を建てようとするエリアから入手できる竹や土で壁を作るのですから、輸送にかかるコスト(=二酸化炭素の排出)は大きくありません。
そして、土は燃えない性質を持っていますので、「古きよきもの」が人気の今、不燃認定を取得する土壁塗材を発売する会社も増えています。しかし、このような商品はあくまで内壁仕上げに使用する「漆喰」や「珪藻土」のような位置づけですので、本物の土壁を求める方には不向きでしょう。
とはいえ、木舞を使用する土壁(伝統木造土壁)についても安全性の研究が進められていますので、本物志向の方にとって明るい材料といえるのではないでしょうか。
■「安全な居住環境(防災的安全)│一般社団法人日本左官業組合連合会」
土壁の「面白さ」と「デメリット」
混ぜる土の色合いや粒度により、好ましい色やテクスチャ(素材感)を得ることができるのも土壁の楽しみです。たとえ、木舞を使用せず、表面を塗るだけの塗料扱いの土壁であっても、コテ跡のオリジナリティ、ナチュラルな色合いを楽しめるでしょう。
もしも、本物の土壁を希望する方は、コストアップを余儀なくされることを知っておかなければなりません。土壁は、どこかで作られた材料を持ち込み、組み立てるだけで完了する「乾式工法」ではなく、現場ですべての作業を行う「湿式工法」で、家が完成するまでの日数や、専門職(左官)の確保が必要だからです。
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