エコマテリアルとは

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環境問題を意識する方が増えているのは周知の事実です。省エネやエコ(エコロジー・エコノミー)を主軸にこの考え方が広まってきましたが、更にもう一歩踏み込んだ考え方が「エコマテリアル」です。環境に負荷をかけずに製造・使用・廃棄(リサイクル)まで行えるかを意識したモノがエコマテリアルと呼ばれています。

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環境にやさしいモノが、ヒトにもやさしいモノ

エコマテリアルという考え方は、エコマテリアル・フォーラムという組織の提唱したものです。「有害物質を極力出さない」「温暖化物質などの排出を削減する」「埋立や焼却量を減らせる」「循環利用がしやすい」といった条件にかなうものをエコマテリアルであるとしています。

道路や橋といったインフラに関わる土木の世界でも、コンクリートの主原料が清掃工場でゴミを焼却した際に発生する焼却灰に切り替わるなどエコ化が進んでいます。もちろんそれは建築界でも同じで、耐久性に富みつつも環境負荷が少ない建築資材を使おうとする動きが進んでいます。

製造過程から使用中、廃棄に至るまでCo2を極力抑えられるモノは、将来の私たちの子や孫の代に環境の劣悪化というツケを残さないために大切な事なのです。

 自然素材=エコマテリアル?

木材や珪藻土といった最近もてはやされる自然素材はもちろんエコマテリアルに分類されます。ですが、天然の物だけがそうかというとそれだけではありません。ガラスや金属も製造工程を見直し、環境負荷をも考慮に入れた商品が増えています。それらの商品は長期使用に耐えることも機能として備わっていますから、長期使用可能=エコマテリアルと言えるのです。

Co2削減に必要な断熱性・気密性のよいガラスを含め、性能の良い物を長寿命使用することもエコマテリアルの一つの側面です。「価格は高くても良い品をより長く使う」という、消費者側の心掛けも大切なのです。

 エコマテリアルにおいて最大の資材は「県産材」

天然素材=エコマテリアルという図式が成り立たないものが木材です。海外産の木材は、輸送に大量の燃料を必要とするからです。近場で生まれ育った木材こそ「エコマテリアル木材」と言えます。

空気を浄化してくれる山林を守るためには、伐採と植林とのサイクルを正しく保たなければなりません。地場産の木材を採用することで林業に携わる人を支え、良い山林(水源ともなる)を保つことができるのです。住宅建築により環境を考える際に、一番に考えなくてはならないことかもしれません。可能な限り地場産の木材を。県産材を使用する木造住宅には、自治体からの補助金が出ることもありますから、積極的に考えてみてはいかがでしょうか。

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