promotion
壁紙(クロス)には、思っている以上に多種多様な色が存在します。それなのに、なぜ白色(ホワイト)の壁紙が多いのでしょうか?もっと白以外の壁紙を使った家があってもいいような気がします。
今回は、白以外の壁紙を選択肢に入れたくなるような内容をお伝えします。もちろん白色の壁紙の良さも同時に、再確認していただければと思います。
リフォームを考えているあなたは今、「リフォーム会社が多すぎて、どこにお願いしたら良いか分からない」と悩んでしまってはいませんか?
リフォームにはたくさんのお金を使いますし、失敗して後悔したくはありませんよね・・・。
そんなときに「絶対使わないと損する」サービスがあるんです!
それが、リクルートが運営するSUUMOカウンターリフォーム。
◼️完全無料
◼️無理な営業は一切なし
◼️優良なリフォーム会社800社から厳選して紹介
◼️万が一でも安心な「完成あんしん保証」付き
◼️お断りも代行してくれる
◼️相談だけでもOK
自分ではなかなか会社選びが難航してしまいますよね・・・。でもこのSUUMOカウンターリフォームを使えば、プロが一瞬でおすすめの会社を複数紹介してくれるので、忙しい人でも簡単にリフォーム会社を比較検討できるようになりますよ!
白色の壁紙が多い理由は?
白色の壁紙が多い理由。さっと世の中の声を調べてみた印象ですが、まず私たち日本人が「無難」を好む性格だという声が多くありました。確かに白色というのは他を引き立たせる為、主張しない良さと失敗しないという安心感がありますね。
次に、壁紙に関わる職種の人達にとって、白色の壁紙は扱いやすくコストも安い、という部分が指摘されていました。他の壁紙より白色の壁紙の方がコーディネートしやすく、施工も楽なんだそうです。壁紙を売る側が消費者に白色をオススメしているので、自然と白色の壁紙は多くなりますね。
前者はともかく、後者の理由でなんとなく白色の壁紙になっているのは、なんかもったいない気がします。だってもっと自分の住まいは、「家を作る人」じゃなくて、「家に住む人」が決めていんじゃないかなって思うから。
海外の住宅の壁は、住む人自身がペイントしたり壁紙を張り替えたりするのが主流なので、個性によって色とりどりの壁になっています。比べて日本は失敗を嫌い完璧を求め、プロに任せる文化が根付いている分、一定の決まりがある無難な仕上がりになりがちです。
もちろんそれが悪いわけではありません。でももうちょっと自由な発想で、部屋の壁紙を決めてもいいんじゃないかなって。仕上がりのクオリティは落ちるかもしれないですが、自分で好きな壁紙の色を選び、DIYで施工してみるのもいいですよね。
14色の色のパワーと色別オススメ壁紙(クロス)5選
壁紙の正しい色の選び方によっては、私たちの気分を盛り上げたり癒してくれたり、様々な良い効果が期待出来ます。
なぜかというと、色にはその色特有の力が宿っていると言われています。これは空想の話ではなく、科学的に証明されているようです。毎日のように自分の家の壁紙を見ることで、色に秘められたパワーが私たちに宿るのです。
見た目のデザインと同時に、色の違いで受け取れるパワーの違いをよく理解し、あなたにぴったり合った壁紙の色を選んでみてください。お部屋の用途や場所によっても変わるかもしれませんね。
余談ですが、人間は色を視覚からだけではなく、肌からも感じることが出来ると言われています。身につけている下着からも、実は色のパワーを受けているそうです。信じがたい話ですが、事実のようです。
それでは14色の色に秘められたパワーと、色別のオススメ壁紙5選を色別に見ていってみましょう。
※この記事でご紹介する「オススメの壁紙」や「その色の壁紙がよく合う場所」は、それぞれの性格や個性、性別、世帯構成によって変わってきますので、ご了承ください。
白い(ホワイト)壁紙のパワー
勘違いされやすいですが、白色の壁紙は色がないのではありません。世の中にある全ての色が均等に混ざった状態が白色なのです。
全ての色を含んだ白色の強くまっすぐなパワーは、マイナスなエネルギーを吹き飛ばします。
見ている人に清潔感や透明感といった印象を与え、汚したくないという気持ちにもさせる為、お部屋を綺麗に保ちやすくなります。
また、何色にも染まることのできる白色は、問題を受け入れ、物事に対して臨機応変に対応出来る能力をアップさます。
白(ホワイト)の壁紙がよく合う場所と白のおすすめクロス5選
透明感と清潔感のある白色の壁紙は、綺麗に保ちたい「トイレや玄関」などに使用するといいと言われています。
黒い(ブラック)壁紙のパワー
黒色は、とても興味深くおもしろい色です。黒色の壁紙は、光を吸収&遮断していて、絶望を感じさせるイメージを持ちつつも、まるで宇宙のように無限の可能性を示唆する希望に溢れた色でもあります。
本質を隠し、未知なる状態のままとして自分を守ります。
見ている人に強さや権力、高級感といった印象を与えることが出来ます。しかし、黒色の暗い部屋に長い時間身を置くと、不快感や絶望感に繋がります。
黒とは引力が強い色です。色がない分周りの色を引き立たせる反面、引き立たせた色に黒色の要素が含まれます。
黒の壁紙がよく合う場所と黒のおすすめクロス5選
高級感や重量感のある黒色の壁紙は、「書斎」などに用いるといいと言われています。下記ボタンをクリックすると、オススメの黒色(ブラック)の壁紙5選がご覧になれます。
灰色(グレー)の壁紙のパワー
白と黒が混じった灰色の壁紙は、周りを立てる控えめさと共に、自分らしくいる心の強さも併せ持っています。周りとうまく調和の取れる色です。
浮ついた心の乱れを作りにくい灰色は、周りの雑音に踊らさせれることなく、しっかりと自分の信念のもと、目標に向かってまっすぐ走る強さを持っています。
また、どんなに辛くても諦めない不屈の精神力を持っています。
グレーの壁紙がよく合う場所とグレーのおすすめクロス5選
ぶれることなく目標に向かう強さを手助けしてくれると言われるグレーの壁紙は、集中したい「勉強部屋や仕事部屋」で使用すると良いと言われています。
赤い(レッド)壁紙のパワー
赤色の壁紙は、プラスにもマイナスにも強いパワーを持っています。太陽や火のように明るく活発なイメージを持たせる反面、自己主張が強く、攻撃的で暴力的な印象も受けます。
赤色を見ることで、アドレナリンが活発に出て、脳波が揺れ動き興奮させます。エネルギッシュになり、やる気を持続させたり、集中力がアップしたりします。
また、食欲を促進させたり、体感温度、体感スピードを高める効果があります。
赤の壁紙がよく合う場所と赤のおすすめクロス5選
潜在的な熱い気持ちを引き出してくれる赤の壁紙は、「運動スペース」などで使用すると良いと言われています。
桃色(ピンク)の壁紙のパワー
ピンクの壁紙は、女性色の象徴で優しさに溢れた色でありながら、子供を持つ母のような強さを持っています。
人の交感神経に作用し、緊張を和らげ血行をよくする効果があります。また、女性ホルモンの分泌を助け、女性を美しく若々しくいさせてくれます。ピンクを本能的に好きな女性が世の中に多いのは、女性に幸せを運んでくれるからです。心理学的にマイナス効果がほとんどない色だと言われています。
また、味覚にも作用し、甘いものをさらに甘く感じさせるパワーも持っています。
ピンクの壁紙がよく合う場所とピンクのおすすめクロス5選
争いを起こりにくくするピンクの壁紙は、ゲストを迎える「リビング」や姉妹のいる「子供部屋」などに使用すると良いと言われています。
青い(ブルー)壁紙のパワー
爽やかで清潔感のあるブルーの壁紙は、どんな人からも好まれる人気の色です。はじめに与えるその印象の良さから、人とのコミュニケーションがうまくいきやすくなります。
そして、脳や体をクールダウンする効果も持っているので、興奮をおさめたい時や物事に集中して、冷静な判断を下したい時などにブルーは効果てき面です。
また、体をリラックスさせ、安眠を促す効果もあります。
ブルーの壁紙がよく合う場所とブルーのおすすめクロス5選
冷静な判断力を手助けしてくれるブルーの壁紙は、落ち着いて集中したい「仕事部屋」や「ミーティングルーム」などに使用すると良いと言われています。
黄色い(イエロー)壁紙のパワー
黄色の壁紙は落ち込んでいる時などにポジティブな印象を与えてくれ、見る人を明るく活発にしてくれます。プレゼンテーションの時など、緊張する場面でも、不安を取り除き緊張を和らげてくれます。
また、記憶力や理解力、注意力をアップさせ、知性を高め、アイデアを引き出してくれます。
とても目立つ色なので、注意や危険を促す時などにも使われています。
黄色の壁紙がよく合う場所と黄色いおすすめクロス5選
気持ちを明るくし、独創的でユーモアなアイデアを生み出す手助けをしてくれる黄色の壁紙は、楽しく過ごしたい「リビング」やクリエイティブな仕事をする時の「仕事部屋」などに使用すると良いと言われています。
茶色い(ブラウン)壁紙のパワー
謙虚さや安心感を感じる茶色の壁紙は、落ち着きを感じたい時などに使用すると良いです。そして大地や土を連想させるように温もりのあるお部屋の印象にしてくれます。
また、自分を主張しないので、どんな色にも柔軟にとけ込みやすく、飽きの来にくい色だとも言えます。
茶色の壁紙がよく合う場所と茶色のおすすめクロス5選
落ち着きを与えてくれる茶色の壁紙は、ゆったりとした過ごしたい「茶室」や「客間」などに使用すると良いと言われています。
紫色(パープル)の壁紙のパワー
正反対の質のパワーを持つ赤と青が混ざり合うことで出来た紫色の壁紙。中間色という特徴から、合わせる色によって、変幻自在にそのイメージを変化させます。
相反する複雑なイメージを持つことから、ミステリアスで高貴な雰囲気が、どこか魅力的に感じさせてくれます。
感性を豊かにし、思慮深い時間の手助けをしてくれます。
また、妖艶なイメージを持つ紫ですが、本来は心の平穏を保つ色でもあります。
紫の壁紙がよく合う場所と紫のおすすめクロス5選
インスピレーションを掻き立てる紫の壁紙は、深い集中をしたい「趣味の部屋」などに使用すると良いと言われています。
ベージュの壁紙のパワー
主張しない柔らかい温もりを感じさせてくれるベージュの壁紙。毎日の生活を穏やかなリズムにしてくれます。
どんな色とも合わせやすく、組み合わせも多様なので、基本のカラーに使用されることが多く、場所も選びません。
ベージュの壁紙がよく合う場所とベージュのおすすめクロス5選
一歩引いた協調性のあるベージュは、フラットな印象を受ける「玄関」などに使用すると良いと言われています。
橙色(オレンジ)の壁紙のパワー
陽気で暖かい印象を受けるオレンジ色の壁紙は、人間関係を育む色とも言われています。明るく活発で親しみのある印象を受けるため、優良な人間関係を促進します。
心の不安を取り除き、前向きにさせてくれると共に、やるぞ!という活力を与えてくれます。また、何かショックな出来事があった時にもそのショックを和らげ、守ってくれると言われています。
オレンジの壁紙がよく合う場所とオレンジのおすすめクロス5選
社交性をアップし親近感を抱かせてくれるオレンジの壁紙は、お客様や家族が訪れる「リビング」に使用するのが良いと言われています。
水色の壁紙のパワー
青と白を混ぜ合わせた水色の壁紙は、開放感のあるすっきりとした印象のお部屋を作ってくれます。狭い部屋でも圧迫感を感じない使いやすい色であると言えます。
また、どの色とも合わせやすいので、お部屋に飾るインテリアなどで、自分らしいスパイスを簡単に組み込むことが出来ます。
水色の壁紙がよく合う場所と水色のおすすめクロス5選
体感温度を下げる水色は、暑くて寝苦しい夏なら「寝室」に使用するのが良いと言われています。また、爽やかな印象をつけたい「玄関」なども素敵だと思います。
緑(グリーン)の壁紙のパワー
自然を連想させる緑色の壁紙は、心と体をリラックスさせ、癒してくれます。まるで森林浴でもしているようなヒーリング効果が期待できる色です。
色の濃さを調節することで、もともと中間色である緑色は、周りとの調和も取りやすい色です。
仕事や勉強など、考えが行き詰まった時に脳をリフレッシュさせ、物事を客観視出来るようになります。視野が広がり周りの様々な意見を受け止めることが出来るようになり、そこから新しいアイデアが生まれるかもしれません。
緑の壁紙がよく合う場所と緑のおすすめクロス5選
癒しの効果がある緑の壁紙は、様々な場所に適していますが、体を休ませたい「リビング」や「寝室」に使用すると良いと言われています。
黄緑の壁紙のパワー
若葉を連想させる黄緑色の壁紙は、新しい可能性を感じさせ、若々しく健康的なイメージを与えてくれます。
緑のヒーリング効果と、黄色の明るく活発なイメージが混ざり合った、とてもバランスの良い色です。落ち着いた雰囲気の中で、これからの目標に対して明るい気持ちで向かっていけるお部屋になりそうです。
黄緑の壁紙がよく合う場所と黄緑のおすすめクロス5選
明るく、癒しも感じることの出来る黄緑の壁紙は、「子供部屋」や「ダイニング」などで使用すると良いと言われています。
お部屋の壁紙の色の選び方まとめ
お部屋の壁紙を新しくする時、ついつい無難な白を選びたくなるところですが、色によってこんな様々なパワーがあり、人に与える心理的、肉体的効果があると分かれば、それを利用しないのはもったいないです。
みなさまの壁紙選びの参考に、今回の記事がお役に立てるなら幸いです。
コメント