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あなたは、地震保険について詳しく知りたいと調べているでしょう。
日本は地震大国のため、いつ被害に遭うか不安ですよね。
また、比較的地震に強い地域に住んでいても、万が一の時のために地震保険に入っておきたいと考えると思います。
そんな地震保険ですが、火災保険と深い関係があることをご存知ですか。
どちらも損害保険である他、似ているようで補償されるものが違うのが特徴です。
地震保険は、火災保険とどのような関係があるのでしょうか。
そこで、この記事では「地震保険と火災保険の関係と加入する必要性」について解説させていただきます。
地震保険を備える際の参考になると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
☆記事全体の要点
① 地震保険は火災保険とセットで契約をすることが定められている。
② 地震保険に入っておくと、万が一被災をした際に生活再建がスムーズに行われる他、住宅ローンの完済に役立つメリットがある。
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地震保険は火災保険に付帯して加入する!
地震保険と火災保険は別個のように感じられますよね。
名前の通り、地震保険は地震に関する補償、火災保険は火災に関する補償がされるので、種類としては別のものになります。
しかし、結論から言うと地震保険は火災保険に付帯して加入をすることになるのです。
これには驚いた方も多いでしょう。
要するに、地震保険は単独で加入をすることができないので、火災保険とセットで契約をします。
考え方によっては、地震保険と同時に火災保険にも加入ができるので、一気に備えが厚くなって得したような気持ちになりますよね。
筆者も、地震保険と火災保険の備えを同時に持つことは安全面から見ても良いことだと思います。
逆に、火災保険に加入を希望する場合に地震保険がセットで付帯するかというと、必ずしもそうではありません。
地震保険への加入を希望しない際には、保険契約時に記入をする「保険契約申込書」の「地震保険ご確認」欄に押印をすることで火災保険のみの加入が認められます。
火災保険は単独で加入をすることが認められていますが、地震保険は必ず火災保険とセットで加入をすることを覚えておきましょう。
☆章の要点
① 地震保険は単独で加入ができないので、必然的に火災保険とセットで契約をすることになる。
② 火災保険には加入をするが地震保険には加入をしない場合、「保険契約申込書」の「地震保険ご確認」欄への押印が必要になる。
<コラム>
地震大国である日本では、なぜ地震保険の単独加入が認められていないのでしょうか。
その理由は、国による法律に基づいた保険であるからです。
言い換えると、地震保険は国がバックアップをしているので、出来るだけ安い保険料で最小限の補償を行う仕組みになっています。
自動車保険や火災保険といった他の損害保険は、民間保険会社が取り扱っていることが一般的です。
これらは独自の補償内容や保険料を売りにしているので、比較的自由度の高い補償内容であることが伺えます。
しかし、国がサポートをしている地震保険は、補償内容を自由にするのは難しく、出来るだけ低コストで補償を提供する仕組みを取っています。
具体的には、地震保険の契約金額が火災保険の保険金額の50%までと定められていることなどが挙げられ、他の損害保険に比べると十分な補償ではないと考えます。
日本は地震が頻繁に発生するため、数千人規模での保険金支払いが発生します。
そのため、被災者一人ひとりの確実な生活再建の手助けになることを目的としている地震保険は、平等に保険金が行き渡るようにコストをかけない仕様になっているのです。
以上より、国がバックアップをする地震保険のみでは地震発生時の損害に100%備えることは難しいので、民間の火災保険と付帯して契約することになることを押さえておきましょう。
地震保険に加入をする必要性
前章で、地震保険は火災保険とセットで加入をすることを述べさせていただきました。
地震保険だけでは十分な補償を補えないため、火災保険と同時契約することでさらに補償を厚くできるメリットがあります。
しかし、火災保険は単独で加入できるため、あえて地震保険には加入しないという方も多く見られます。
保険料が節約できることが一つの理由ではありますが、地震保険はぜひとも加入をしておきたい保険なので、必要性を3点挙げさせていただきます。
地震による被害を補償するため
一番は、何と言っても地震によって被った被害を補償するためです。
地震保険では、地震もしくは噴火、津波を原因とする火災、埋没、損壊、流失によって生じた損害を補償する仕組みになっています。
地震を起因としているものでしたら大抵補償されますが、2点ほど注意点があります。
それは以下のとおりです。
1. 地震等による火災(その延焼、拡大損害)
2. 火災が地震等により延焼(もらい火)、拡大 |
これらによって受けた損害は、火災保険では補償の対象外になります。
そのため、火災保険だけでは地震に対する十分な備えを持つことができないのです。
たとえば、地震が起こった時に料理をしていた場合、火の不始末によって発生する火災が多くあります。
その際の補償は、火災保険では受けられないので地震保険に入っておきたいところです。
また、保険金を受け取れれば被災後の生活にも役立ちます。
家具の修理や住宅の改善費用、仮設住宅への引越し費用など、何かとお金がかかるので、地震保険の保険金が生活の助けになるのです。
このように地震と火災は一見違う災害のようで、実は密接に繋がっているので、火災保険と地震保険は同時に加入をしておく必要があるのです。
住宅ローンの返済資金になる
地震によって住宅に損害を受けた場合、持ち家住宅ですとローンの心配があるでしょう。
ローンは一般的に、自宅が全壊してしまっても満期になるまで払い続けなくてはならないので、自宅がないのにお金を払うことは無駄にしているような気になりますよね。
しかし、地震保険の保険金が手に入れば、当面の住宅ローンの返済費用に充てることが可能です。
保険金だけで完済できるかは状況によって異なりますが、まとまったお金が入ることで負担を軽減することはできます。
もし地震保険に加入をしていなければ、生活費にお金を回すのに精一杯で、住宅ローンを支払うのが難しくなってしまうと考えます。
そのため、特に現在住宅ローンを支払っている方ほど地震保険に加入をする必要性が高いのです。
保険料が迅速に支払われる
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2018年の北海道胆振東部地震など、近年は日本各地で大規模な地震が多発しています。
被災者が多いほど地震保険の申請件数も多くなるので、支払われるまでに時間がかかるのではないかと心配に思われるかもしれません。
しかし、いずれの地震でも迅速に保険料の支払いが進められた経緯が報告されており、熊本地震の場合ですと発生から約2ヶ月で、
・事故受付 約21万件
・調査完了 約18万件 ・保険金支払い完了 約16万件 |
と、非常に早いペースで支払いが完了していることが分かっています。
地震保険は、被災者の生活再建を第一の目標としているため、1日でも早く通常の生活に戻れるよう迅速な支払いが心がけられています。
そのため、地震保険に加入をしていれば、比較的スムーズに保険金が支払われると考えていてください。
逆に言えば、地震保険に加入をしていないと、生活の再建に時間がかかるデメリットがあることを覚えておきましょう。
そして、1日でも早く復興に近づくためには、地震保険で生活を整えられることをご理解ください。
☆章の要点
① 地震保険は、地震による被害を補償するためにも加入をすると良い。なぜなら、地震保険に入ることで迅速に生活の再建が行えるからである。
② 地震保険は生活再建の他、全壊した住宅の残りのローン返済にも役に立つ。
まとめ
地震保険は火災保険とセットで加入をしておきたいですが、そのためには火災保険を選ばないとなりません。
火災保険はさまざまな商品が販売されているため、複数の保険を比較して契約することが大切です。
それにより、本当に見合った補償を見極めることができます。
火災保険に加入をする際には、インターネットから利用できる一括見積もりサービスを利用しましょう。
一括見積もりについては、こちらの記事でもご紹介させていただいているので、ぜひご覧ください。
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