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あけましておめでとうございます。
2017年、「塩系」「タッキー」「やわらかモノトーン」「フェミニンデコ」「モダンボタニカル」など新しいキーワードがたくさん誕生しましたね。
2018年、インテリアの世界では、どのような流行キーワードが誕生するのか楽しみです。
インテリア業界の様々なメディアが、今現在2018年の主流となっていくだろうスタイルを発表&予測してくださっています。最新トレンド予想を一緒にみていきましょう。とその前に2017年のインテリア流行キーワードも同時に振り返ってみましょう。
※使用した写真はイメージです。
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2017年のインテリア流行キーワード
参考サイト：マイナビニュース
マイナビニュース様は、最新トレンドをいち早くキャッチし、分かりやすく整理しまとめてくださっているニュースサイト様です。
塩系インテリア
「塩系インテリア」は「塩系男子」という言葉から生まれたインテリアスタイルの呼び名です。塩系男子の意味は、あっさりとした薄い顔立ちの男の子のことです。地域によっては、「塩」の代わりに「しょうゆ」と表現する場合もあるそうです。対義語に、濃い顔立ちを呼称するソース顔とかもありますね。
「塩系インテリア」とは、「塩系男子」と同じようにあっさりとした色味の薄いトーンで構成されているインテリアとなります。
主張しすぎない何気ないオシャレさがいいですね。
タッキー
「タッキー」の語源は、英語の「Tacky(悪趣味な）」から来ていて、柄物に柄物を合わせた過去のファッションセオリーを逆手に取った、「悪趣味と紙一重なオシャレ」というスタイルになります。
本当の悪趣味ではなく、色の調和を取ることで単に悪趣味ではなく、統一感のあるスタイルを出しているのです。
一歩間違えるとまとまりのない部屋に見えてしまうので、計算と工夫が必要ですね。
やわらかモノトーン
「やわらかモノトーン」は、2017年の注目カラーであった「モノトーン」に柔らかい色合いの「パステルカラー」を織り交ぜた女性らしい色合いを表現しています。
クールな印象のモノトーンのお部屋に、薄いピンクやグリーンなどの小物を置くことで、より上品で美しい印象に仕上げることが出来ます。
女性らしい優しい空間になりますね。
フェミニンデコ
「フェミニン」とは、英語で女性らしいという意味です。レースやフリルなど可愛らしいアイテムを使いつつも、大人の女性の雰囲気を出すスタイルのことを指します。
そんなフェミニンな雰囲気のアイテムを使用して装飾することを「フェミニンデコ」と言います。
大人の女性の遊び心をくすぐるスタイルですね。
モダンボタニカル
「モダン」とは現代的の意味を指し、「ボタニカル」とは植物のことを指します。「モダンボタニカル」とは、現代的なインテリアの中に、緑の植物などを融合させたインテリアのことです。
無機質でクールな現代的な家具のお部屋にアクセントで観葉植物を飾ったりすることで、モダンボタニカルな雰囲気を出すことが出来ます。
飽きのこないカッコいい空間になりますね。
2018年のトレンドキーワードは？
参考サイト１：LIMIA
LIMIA様は、インテリアやDIYなどを中心に、住まいに関するお役立ち情報を発信してくださっているWebメディア様です。
参考サイト２：リフォーム産業新聞
リフォーム産業新聞社様は、リフォームに携わる企業の紹介、また経営方針などを様々な角度でスクープとして取り上げてくださっているメディア様です。
ミルキー・マリン
「ミルキー・マリン」とは、優しく落ち着いた大人のマリンスタイル。ウッド調のインテリアなど海を連想させるようなお部屋の中に、ホワイトやベージュなどのミルキーカラーを取り入れ、シャビーシックな風合いのアイテムと合わせます。
これまでのマリンスタイルと一味違った空間に仕上げることが出来ますね。
アフリカンパンク
※インテリアコーディネーター荒井様のインスタグラム画像を使わせていただいております。
「アフリカンパンク」とは、「アフリカ」の動物を連想させるようなアニマル柄のインテリアや丸太のアイテムを置き、黒革やドクロなどの「パンク」スタイルに多く見られるインテリアをミックスする。
アクティブで刺激的な男らしい空間になりますね。
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スカンジナビアン・ジオメトリー
「スカンジナビアン・ジオメトリー」とは、今やいっときの流行りではなく定番化した北欧スタイルに、幾何学的なジオメトリーの要素を取り入れた、自然の温かさと現代的なクールさを融合させたインテリアスタイルです。
アクセントの効いた北欧テイストになりそうですね。
ハッピーカラフル
「ハッピーカラフル」とは、鮮やかな原色系の明るい色合いを多用し、インテリアコーディネーターの荒井氏曰く、”30代の若い夫婦と子供が暮らす住まい”をイメージしたと言われています。
カラフルな色合いのお部屋が気分を明るくさせてくれ、毎日をハッピーに過ごせそうな感じがしますね。
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ホームリー・アウトドア
「ホームリー・アウトドア」とは、まるでキャンプやピクニックにきているかのようなアウトドアな要素を取り入れて、お部屋の中にいながら現実的なワクワク感を体験できるインテリアスタイルです。
日頃のストレスを忘れ、自然に触れることがアウトドアの醍醐味ですね。アウトドアを連想させるインテリアがあることで、家にいながらもその雰囲気を味わえるとなったら、小さなお子様もきっと喜んでくれますね。
スタイリッシュジャングル
「スタイリッシュジャングル」とは、植物を描いた壁紙などで、ジャングルのような雰囲気をコーディネートし、ジャングルのイメージと相反するイメージの都会的な家具を置くことで実現される、ボタニカルが進化したトレンドだそうです。
お部屋に入ることでリゾート地に来たかのような爽やかな気分になりそうですね。
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ダーク・フェミニン
「ダーク・フェミニン」とは、これまでの女性らしいフェミニンスタイルに、ダークな色合いのインテリアを多く混ぜることで、大人のエレガントさをプラスしたスタイルになります。
華美すぎず、品のあるお部屋には、大切なお客様をお通しして、ゆったりとアフタヌーンティーを楽しむことが出来そうですね。
ラスティック・ハンドメイド
「ラスティック・ハンドメイド」とは、既製品では再現することが難しい自分らしさにこだわったインテリアを自分で作り上げていくというスタイルです。
DIYが注目されている昨今、時代にマッチしたスタイルですね。
ボーホー・ミックス
「ボーホー・ミックス」とは、「ボヘミアン」と「SOHO」をミックスさせたスタイルのことです。
「ボヘミアン」というのはチェコスロバキアなどのボヘミア地方の民族衣装やジプシーと呼ばれる人々などのファッションを取り入れたスタイルのこと。「SOHO」とは、ニューヨーク住宅のテイストを含んだスタイル。
自分だけの無理をしない自然でオリジナルな生活を送りたい人に良さそうですね。
2018年のインテリアトレンドまとめ
インテリアトレンドを調べているうちに、インテリアコーディネーターが発した面白いキーワードを発見しました。
「ファッション業界と類似してきている」
インテリア業界とファッション業界は「美」の欲求を追求する意味では、同じものだと思います。ジブを主役したファッション業界と住まいを主役にしたインテリア業界。でも、どちらも携わるのは人。
それぞれのトレンドのリズムがあった中で、今そのトレンドの差が近くなっているということですね。少し前にファッション業界で流行ったスタイルが、住まいの中に取り入れられるようになったという話をよく耳にします。
インテリアだけのトレンド動向だけではなくて、ファッション業界のことを調べていくと、インテリアの今後のトレンドも見えてくるのかもしれませんね。
ちなみに2018年春・夏のトレンドカラーはこんな感じです。
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