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出典:https://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/
ウッドワンは、木の強みを活かしたキッチンを取り扱っています。
メインとなるキッチンシリーズは、「su:iji(スイージー)」と「フレームキッチン」です。
扉や取手、海外性の食洗機やフレーム型キッチンなど、個性あふれる商品が多くあります。
このページでは、ウッドワンのキッチンについて、キッチンメーカーに勤める管理人の「プロの目線」を交えて解説していきます。
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ウッドワンとは
ウッドワンは、広島県に本社を持つ木質建材のメーカーです。
ウッドワンは、内装ドア・階段・手すり・収納・床材(フローリング)・カウンターなどの木質内装建材や、システムキッチン・システムバス・洗面化粧台などの住宅設備機器の製造を行なっています。
社名にも入っているように、ウッド(木)を強みとしており、無垢材を得意としています。
<無垢ってなに?>
「無垢」とは、「まじりけがなく、そのままなこと」という意味です。
ウッドワンの得意とする無垢材は、1本の木から、そのまま切り出されています。
木を薄く削いで重ね合わせた合板や集成材とは違った風合いがあります。
無垢材は、天然木の温かみを感じることができ、湿気を吸ったり出したりする調湿の効果もあります。
ウッドワンには、「自分たちで使う気は自分たちで育てる」という強いこだわりを持っています。
グループ企業とともに林業から携わり、1990年にはニュージーランドに「ウッドワンの森」をつくりました。
ニュージーランド政府との信頼のもと、「木を伐採した後に再び植林するならば、半永久的に森林を利用することができる」という森林経営権を任されました。
ウッドワンの森は、ニュージーランド北島に約4万ヘクタール広がっており、30年でひとまわり循環するサイクルで管理しています。
ウッドワンキッチンのシリーズ別の特徴
ウッドワンのそれぞれのキッチンシリーズの特徴をみていきましょう。
一番メインとなるのは無垢の扉を使用した「su:iji(スイージー)」です。
他には、キャビネットを用いたものではなく枠組みで作られた「フレームキッチン」があります。
su:iji(スイージー)
su:iji(スイージー)は、ウッドワンを代表するシステムキッチンです。
su:iji(スイージー)は「炊事」と「easy(イージー)」を組み合わせた造語で、扉面材に無垢材を使用しているのが大きな特徴です。
無垢材は「ニュージーパイン」「オーク」「メープル」「ウォールナット」の4種類あり、自分好みのものを選ぶことができます。
扉カラーや取手の種類が豊富で、自分のイメージとぴったりの木のキッチンに仕上げることができます。
木の扉といえば、汚れが染みこんでしまいそうなイメージがあります。
しかし、su:iji(スイージー)の無垢の扉には、特製のウレタン塗装で、汚れに強い加工がしてあります。
ラー油、コーヒー、カレー、植物油、漂白剤(塩素系)、醤油などの日常でよくある汚れも、サッと一拭きでキレイにすることができるのです。
su:iji(スイージー)には、間口が小さい「ちっちゃいsu:iji(スイージー)」、ドアや床材と合わせてコーディネートできる「su:iji select pack(スイージーセレクトパック)」のプランも展開されています。
⇒ウッドワンのキッチン「su:iji(スイージー)」の特徴や価格、評判をプロの目線で紹介!
フレームキッチン
ウッドワンのフレームキッチンは、一般的なキャビネットのキッチンとは違い、特徴的な構造をしています。
ブラックのスチールパイプと無垢の木でキッチンの枠(フレーム)を形成している、シンプルなキッチンです。
キャビネットキッチンのようにひとつひとつ引き出しや扉面材があるわけではありません。
枠(フレーム)に対して木が渡してあるので、棚板として使う仕様になっています。
収納力という点では劣りますが、見た目のシンプルさや見せるキッチンとしてのデザイン性、通気性やキッチン下部の掃除のしやすさは抜群です。
フレームキッチンのデザインに合わせた壁面収納や棚板収納もあるため、キッチン空間を上級のインテリアでそろえることが可能です。
⇒ウッドワンのキッチン「フレームキッチン」の特徴や価格、評判をプロの目線で紹介!
ウッドワンのキッチンのシリーズ別に価格帯を比較
ウッドワンのキッチンシリーズの価格帯を比較してみましょう。
- su;iji : 約50万円~
- フレームキッチン : 約60万円~
どちらのシリーズも決まったプランがなく、組み合わせにより価格は大きく変わります。
su:iji(スイージー)に関しては、標準仕様というものがありません。
上記に記載の金額は、全て「メーカー参考価格」つまり定価のことです。
実際にキッチンを購入する際には値引きが入ります。
一方で、実際にキッチンを購入するときには工事費がプラスになったり、逆に値引きが入ったりします。
間口やレイアウト、設備のグレードによっても料金が大きく変わります。
キッチンリフォームは、リフォーム費用の総額や相場が分かりにくいのが現状です。
キッチンリフォームで実際にかかる費用を知るには、業者から見積もりを取ってみるのが一番です。
このとき、見積もりは、必ず複数の業者に依頼するようにしてください。料金は、リフォームの内容だけでなく、業者によっても異なります。
複数の業社から見積もりを取ることで、リフォーム費用の相場や、適正な価格が見えてきます。
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ウッドワンのキッチンシリーズで、人気なのがsu:iji(スイージー)とフレームキッチンです。
ショールームのアドバイザーによると、およそ半々の割合で売れているようです。
やはりウッドワンの最大の特徴である無垢材が人気の秘密ですね。
フレームキッチンに関しては、デザイン性の高さから若い夫婦に人気がありそうですが、以外にも年配の方にも多く選ばれているようです。
「子供達が巣立っていって夫婦二人になり、ものが少なくなったためシンプルなキッチンがいい」という要望によりフレームキッチンが選ばれています。
ウッドワンのキッチンの特徴4つ
それでは、ウッドワンのキッチンの特徴を確認していきましょう。
1.無垢の木は10年後も「経年美化」を楽しめる
対応シリーズ | su:iji(スイージー) フレームキッチン |
ウッドワンのキッチン「su:iji(スイージー)」や「フレームキッチン 」では、扉面材に無垢の木を使用しています。
木をメインとして扱っているメーカーなだけに、無垢の素材にはこだわっています。
su:iji(スイージー)で選べる無垢の扉は、主に4つの素材があります。
<su:iji(スイージー)の4つの無垢材>
・ニュージーパイン
ニュージーパインは、カリフォルニアが原産となる松の木の一種です。
ウッドワンでは、ニュージーランドの広大な敷地にてニュージーパインを植林しています。
ニュージーパインは温暖な気候で育つため、幹が太く芯がしっかりと締まっています。
均一に整った木目模様は、伸びやかですっきりとした扉デザインとなります。
経年変化によって飴色に変わっていくため、キッチンと一緒に時の流れを感じることができます。
・オーク
オークは、日本では「ナラの木」と呼ばれています。どんぐりのなる木として有名で、日本でも全国で見ることができるブナ科の樹木です。
硬くて強い性質であるため、良質な家具材や床材、船材として昔から世界中で使われています。
液体を通しにくい性質で腐食に強く、ウイスキーやワインを保存する樽の材料としても使用されています。
力強い木目模様が特徴的ですが、部位の違いで優しい柄も持っています。オーク材独自の、虎の毛のような斑点模様「虎斑(とらふ)」も大きな特徴です。
・メープル
メープルは、別名「カエデ」と呼ばれ、一般的には「もみじ」として知られています。
木肌は全体的に白っぽく優しい雰囲気で、薄い赤褐色の木目が特徴です。
木の組織が密集しているため、キラキラとした光沢があり、キッチンを明るくしてくれます。
キレイな見た目をしているため、高級車の車内パネルや、ギターのボディとして使用されることも多々あります。
強い衝撃への耐性があるため、ボーリングのレールやピン、最近では野球のバットの素材としても注目されています。
・ウォールナット
ウォールナットは、ヨーロッパの家具材を代表する4大銘木のうちの一つです。
美しい木肌を持っているため、ヨーロッパでは古くから、家具材や楽器の素材として使用してきました。
衝撃に強いという特徴を生かして、ライフルの銃床に使われることもあります。
重厚感のあるデザインをしているため、ドアやフローリングにも大変人気の木材です。
フレームキッチンで選ぶことができる無垢材は、ニュージーパインのナチュラル色とオークのクリア塗装の2種類です。
ウッドワンの無垢の扉は、使い込むほどにしっとりと落ち着いた色に変わっていきます。
これは「経年美化」と呼ばれており、キッチンも同じ時間を歩んでいるように感じることができます。
木の模様や設置した環境、陽の当たり具合によって、色の変化は様々です。
経年美化によって、キッチンが「我が家だけの色」に変わっていくのを楽しむことができます。
ナチュラルなカラーは、年を重ねると色が濃くなっていきます。ウォールナットなどの濃いものは、経年美化によって色が少し薄くなっていきます。
10年後、20年後も楽しみにできるのがウッドワンのキッチンです。
無垢の木は、あたたかみがあり、触るとホッとするような素材ですよね。その秘密は、木の構造にあります。
木の内部には、ものすごく小さな穴が表面に無数に空いています。その穴に空気が閉じ込めてあるため、熱を伝えにくい性質となります。
それによって、寒い冬でもヒンヤリすることがなく、あたたかみがあるように感じるのです。
2.汚れに強く、シミにならない
対応シリーズ | su:iji(スイージー) フレームキッチン |
「無垢の扉はステキだけど、木の素材って汚れに弱いのでは?」
木の素材は汚れが染み込み、キッチンの素材としては不適合なイメージがありますよね。
実は、ウッドワンの無垢の木の扉は汚れに強いのです。木の扉の風合いを損なわない特製の塗膜で、扉を補強しているためです。
ラー油、コーヒー、カレー、植物油、漂白剤(塩素系)、醤油など、日常のさまざまなキッチン汚れも、サッと拭くだけでキレイになり、シミになりません。
<ショールームで実演を行っている!>
「無垢の木の扉が、汚れに強い・シミにならない」と言われても、いまいち信じ難いものです。
ウッドワンのショールームに行けば、醤油を垂らす実演を行ってくれます。木の扉が汚れやすいというイメージを完全にくつがえしてくれます。
↑無垢の扉に直接、醤油を垂らしてしまう。
↑ウエットティッシュで拭き取ると・・・
↑キレイに拭き取れ、シミにもなっていません。
3.ミーレの食洗機を選択できる
対応シリーズ | su:iji(スイージー) フレームキッチン |
ウッドワンの「su:iji(スイージー)」と「フレームキッチン」では、海外の人気食洗機メーカーである「ミーレ」を組み込むことができます。
ミーレはドイツの家電製品メーカーであり、高い洗浄力や容量の大きさが人気の食洗機です。
洗浄力や容量、デザイン製から人気の高い「ミーレ」ですが、対応しているキッチンは他メーカー含めて多くはありません。食洗機に対してこだわりがある方には嬉しい対応です。
キッチンに組み込む食洗機は、国内では規格が決まっています。
それにより、国産のシステムキッチンでは、パナソニック製の食洗機でもリンナイ製の食洗機でも組み込むことができます。
しかし、ミーレはドイツのメーカーの食洗機であるため、国産のシステムキッチンに組み込むのが容易ではありません
。実際に、大手住宅設備メーカーのシステムキッチンでもミーレの食洗機を対応不可にしているシリーズは多くあります。
su:iji(スイージー)やフレームキッチンでミーレの食洗機に対応しているのは、他メーカーにはなかなかない大きな強みとなっています。
4.枠組みのシンプルキッチン
対応シリーズ | フレームキッチン |
ウッドワンの「フレームキッチン」は、名前の通りにフレーム(枠組み)でできたキッチンです。
ブラックのスチールパイプと、無垢材を用いたシンプルなキッチンです。
フレームキッチンは、圧倒的にデザイン性が高いのが特徴です。
多くの住宅設備メーカーは、システムキッチンの機能性を重視しており、収納力の少ないフレーム型のキッチンのラインナップが少ないです。
数少ないフレーム型のキッチンと、数少ない無垢材のキッチン、ふたつを掛け合わせた「フレームキッチン」は、ウッドワンでしか手に入らない唯一のキッチンです。
ウッドワンの口コミ・評判
引用:https://www.woodone.co.jp/product/kitchen/suiji/
ウッドワンのキッチンを実際に採用した人、実際にショールームなどで見た人の評判や口コミを見ていきましょう。
ミーレ食洗機を導入する場合ウッドワンが手っ取り早い‼️という方向へ流れがきていました。ここでおさらい私が見学したTOTO、Panasonic、LIXIL、タカラ、クリナップはハイグレードなキッチンじゃないとミーレを導入できないもしくは、取り扱いがない。しかし、くり抜いたキッチンにミーレ施主支給よりウッドワンでミーレ付きキッチンを導入す方が安いかもしれないんですよねという目線で、ウッドワンのキッチンスイージーを改めて見るとむっちゃ可愛いんだよねウッドワン スイージー オーク クリア塗装一番理想的なモデルですキッチンの床も、オークの無垢材を採用予定ですからオークのキッチンにしたいんですステンレス扉のミーレかっこいいですね
ウッドワンが取り扱うミーレの中で最高級扉のものです!出典:https://ameblo.jp/meguronoryouri/entry-12434802949.html
飾り棚のディスプレイを楽しむベア「このキッチンの特徴は
何と言っても全部丸見えなこと!
ウッドワンのフレームキッチンは
扉が一切ない!!
だから良い言い方をすると
ディスプレイを楽しめる。
飴色食器や波佐見焼きもディスプレイ。
引用:https://www.mashley1203.com/entry/2018/04/21/063000
Lafina(ラフィーナ) フルフラット対面2580㎜
写真(印刷)だと茶色っぽいのですが、もちろんモノトーンです!で、お気に入りのカラーはコチラ!
全体的に黒にして、天板が下の2色から選べました。
迷った結果、クールな左側の色付きにしました。
フォルテストーンII✨白より高級感✨
このキッチンカラーかっこよすぎる😍・ファインモーション機構搭載
(最後ゆっくりしまるよ)・モバイルラック
(調味料を一括で取り出せるよ)・シキリータ
(フライパンなどを仕切れるよ)・たてぽん
(キッチンペーパーやラップを立てておける仕切りよ)・らく取り
(包丁が取り出しやすいよ)の機能が付いているのも永大産業さんに決めたポイントです♪
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/mohuandnyasu/diary/201807020000/?scid=wi_blg_amp_diary_next
個人的な感想は、、もともとナチュナルな感じが好きなので2年経った今でもキッチンに立つだけでテンションが上がります。これが一番の目当てでキッチンを選びました^^;
無垢ですがウレタン塗装がされてあるので醤油系などの汚れがついても拭けば綺麗に落ちます。収納機能の高いリクシルや耐久性の高そうなクリナップ、その魅力も捨てがたかったですがとりあえず今はウッドワンで満足しています。
出典:https://women.benesse.ne.jp/forum/zboca040?CONTENTS_ID=01410106&MESSAGE_ID=495023&SEARCH=no
ウッドワンのキッチンの最大の特徴である無垢材に満足している声が多くありました。木の温かみを感じつつも、汚れに強いウレタン塗装がしっかり施してあることで、安心感もあるようです。
「ミーレの食洗機を選択することができる」という点が、ウッドンワンのキッチンにする決め手になった人もいました。
ウッドワンのキッチンは10年後どんな感じ?
ウッドワンのキッチンを長期で使った場合の使用感はどんな感じでしょうか?
5年以上使用した人の口コミをまとめてみると、以下のようになるようです。
- 経年による色の変化を楽しめる
- シミは特にない
- 傷はつきやすい
- 反り返りやカビはない
経年により、味わいのある風合いを楽しめるのがウッドワンキッチンの良い面ですね。
まとめ
引用:ウッドワンのショールームより
ウッドワンは、木製キッチンが最大の特徴です。
しかしキッチンは業界全体で見ると、ステンレス製を強調している商品が多いです。そんな中で、温かみを感じることができる、いっしょに成長することができる(経年美化)という点がウッドワンの強みです。
無垢材という大きな特徴を抱えつつも、キッチン素材として安心のウレタン塗装、ミーレの食洗機の導入、デザイン性の高いフレームキッチンなど、他のメーカーとはちょっと違った持ち味があるのも良いですね。
ナチュラルで温もりあるキッチンを魅力に感じた方は、ウッドワンのキッチンを検討してみてはいかがでしょうか。
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