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出典:https://sumai.panasonic.jp/dressing/mline/
パナソニックの洗面化粧台「Mライン」は、パナソニックの洗面化粧台のカテゴリーの中では、ベースグレードの洗面化粧台となります。
今回の記事は、パナソニックの洗面化粧台「Mライン」について、特徴や価格、評判や口コミなどを、住宅設備メーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。
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「Mライン」の価格・サイズなどの基本情報
まずは「Mライン」の基本情報について見ていきます。
価格 | 128,200円~ |
間口(幅) | 600mm・750mm |
高さ | 1800mm(1面鏡設置時)・1890mm(3面鏡設置時) |
引き出しタイプ | 両開きタイプ |
ミラーキャビネット | 3面鏡・1面鏡 |
カウンター材質 | 人造大理石(ポリエステル樹脂) |
洗面ボール種類 | 1種類 |
水栓 | 1種類 |
カウンターカラー | 1色 |
扉カラー | 1色 |
「Mライン」の特徴
それでは、パナソニックの「Mライン」の洗面化粧台についての特徴を見ていきましょう。
商品コンセプトは「人造大理石を採用したベーシック洗面化粧台」となっています。ベースグレードとしてお求めやすい価格が魅力です。同時に、安いだけでなく基本機能をしっかり備えつつ使いやすさに配慮された洗面化粧台です。
それでは、「Mライン」の特徴を順番にみていきましょう。
洗面ボウル
「Mライン」の洗面ボウルはベースグレードでありながら、人造大理石を採用していることが1番の特徴です。ボウルが大きく使いやすさにも配慮している点も、評価できます。
人造大理石採用の洗面ボウル
一般的な陶器製の洗面化粧台は、化粧品やひげ剃りなどを落とすと割れやすいです。
「Mライン」のメリットは、人造大理石を採用することにより「割れにくい」ことです。
パナソニックの陶器製従来品では、200gの鋼球を40cmの高さから落下させる実験で、ボウルが割れてしまっています。しかし、「Mライン」は人造大理石のため、同条件で割れないことが実証されています。
また他社と比較した場合、ベースグレードの洗面化粧台の多くは陶器製がほとんどです。パナソニックの「Mライン」は、人造大理石の洗面ボウルで他社との差別化をしています。
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洗面ボウル形状
ボウルの大きさは、洗面化粧台本体の幅によって異なってきます。600mm幅で13L、750mm幅で17L、深さはそれぞれ191mmと、大きな器のボウル形状です。
これにより、漬け洗いやバケツへの水汲みなどがしやすい深い形状になっています。
また洗面本体の奥行については530mm(本体キャビネット自体は420mm)となっており、洗面化粧台の中ではコンパクトな設計です。少し小さめの洗面空間でも広く使うことができます。
そして洗面カウンター奥側には、物を置くスペースがあります。カウンターから一段低い位置にあるため、濡れやすいハンドソープなども気兼ねなく置けます。水栓も同様に、立ち上がり部の掃除がしやすいようになっており便利です。
洗面カウンター色
洗面ボウルカラーはホワイトのみです。
排水口の仕様
排水口は、ゴム栓と簡易的なヘアキャッチャーの仕様になっております。
水栓
「Mライン」で選択できる水栓は1種類となっております。
シングルレバーシャワー水栓
「Mライン」で選べる水栓は、こちらの水栓になります。この水栓のポイントは3つです。
・シャワーと直流吐水の切り替えが、吐水口の切り替えで可能です。
・ホース収納式となっており、掃除や水汲みの際に便利です。
・洗髪をする際などに便利なリフトアップ機能で、46mm水栓が上がります。
なお、こちらの水栓は、節湯水栓にはなっておりません。
節湯水栓C1とは?
パナソニックの水栓は「エコカチット」という名称が付いている水栓は、節湯水栓です。
節湯水栓とは、水栓のレバーを水と湯の切り替え位置が「カチッ」というレバーの感触でわかるようになっている水栓です。これにより、お湯を知らないうちに使わないようして、ガス代・電気代の削減に繋げることができます。量も同様、水量70%の位置で「カチッ」という感触でわかるようになっており、節水がしやすい水栓です。
また各種補助金の申請などにも使える仕様の水栓になります。こちらの水栓の省エネ効果は、意外にバカにできない省エネ効果があり、洗面化粧台にかかるガス代・水道代・下水代を約3割程度削減します。
ミラーキャビネット
パナソニックの「Mライン」は、3面鏡・1面鏡の選択になります。各ミラーキャビネットの特徴を、順番に解説していきましょう。
スタンダードLED3面鏡
(幅750mmのみ)
3面鏡で、上から下まで鏡裏が収納になっているタイプです。モノをたくさん収納したい方に向いています。くもりシャット付きで、照明は上部にLED照明がついています。
注意点としては、幅が750mmしかないため、600幅では基本的に選択不可になります。3面鏡プランの際は、高さは1890mmになります。
スタンダードLED1面鏡
(幅750mm・600mm)
くもりシャットの有り無しで、それぞれの幅でラインナップがあります。鏡の左右にオープンな収納棚が3段あります。照明はLED照明です。
なお高さは1800mmになります。
くもりシャット
「くもりシャット」とは、ミラーに電気ヒーターを使わず、くもりにくくする技術です。ヒーターを使わないことにより、省エネかつメンテナンス性が良いことがメリットです。
ただ、コーティングになるので、タワシのようなもので擦ると、コーティングが剥がれたりする原因になります。お手入れの際は、水で濡らしたフキンでお手入れすると良いでしょう。
ベースキャビネット
「Mライン」のベースキャビネットは1種類になります。
扉タイプ
扉タイプは600mm・750mm両方で、観音開きの収納になっています。また、キャビネット自体の奥行は420mmです。
カウンター高さ設計
「Mライン」は、洗面ボールの高さが床から750mmという設計です。
他メーカーや、シリーズでは800mm以上のタイプが多いので、腰への負担を気にされる方は、大工工事で床を上げてもらうか、違うシリーズも考えてもらうことをおすすめします。
扉カラー
扉のカラー展開は1色で、ホワイト色のみです。
取手の形状
取っ手の形状は、手をかけやすいハンドルになっています。
周辺キャビネット
洗面化粧台本体のサイドに備え付ける収納キャビネットになります。家族の人数が多い方や、タオル類などの収納をしっかり充実させたい!という方におすすめのキャビネットです。
天袋収納(上部設置)
洗面化粧台の上部に収納を設けるキャビネットです。幅が600mm・750mm・900mmと3タイプあります。「Mライン」は、洗面本体の幅が600mm・750mmなので、洗濯機の幅なども考慮して設計してみてください。
なお、設置高さが約1800mm以上になるため、女性の方ではなかなか手が届かない収納になってしまう点だけ、ご注意ください。
サイドキャビネット(幅150mmのみ)
(天袋)(上部キャビネット)(下部キャビネット)
洗面化粧台のサイドに、下部から天袋まで設置できるキャビネットです。
サイドの天袋収納では、開き扉の収納になっています。
上部キャビネットは、カウンターから上の高さの収納ですが、オープンな棚になっており、化粧品や小物を置きやすい収納棚です。
下部キャビネットは、開き扉での収納になっており、掃除用品などの収納に向いています。
「Mライン」の価格
「Mライン」の価格は、各キャビネットや色などの組み合わせ構成によって左右されます。また「Mライン」はベースグレードの洗面化粧台であることから、下記の定価からの大幅な値引きが期待できると思います。
また洗面化粧台の場合は、新築時は商品代に加えて施工費用、リフォーム時はさらに既存の洗面化粧台の撤去・処分費用が加算されますので、正確な価格については一度お見積もりを取得されて検討されることえをおすすめします。
目安価格
幅600mm | 137,000円~ |
幅750mm | 128,200円~ |
「Mライン」の口コミや評判
Mラインを実際に設置された方のブログなどから、口コミをみていきましょう。
Panasonic Mライン洗面ドレッシング
GQM60KSCW
GQM60K1SMK
洗面ボールは割れにくい人造大理石
衝撃に強いです。
両手でシャワーができる46cm水栓ホルダーがリフトアップ!
洗面室が明るくなりました!
約30年お使いになった洗面化粧台を交換させて頂きました。
Panasonic Mライン w750
出典:https://ameblo.jp/beimatutyuumonseizai/entry-12588718660.html
まとめ
パナソニックの「Mライン」は、ベースグレードでありながら洗面ボウルに人造大理石の洗面ボウルが採用されています。
最も安い価格帯で、洗面化粧台をお探しであれば、パナソニックの「Mライン」はひとつの選択肢になるのではないでしょうか。
洗面ボウルは大きな容量があり、家事の様々な場面で使いやすい洗面化粧台です。価格の割に満足度の高い洗面化粧台になること間違いないでしょう。
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