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※パナソニックのシステムキッチン「リフォムス」は、現在廃盤となっています。この記事は販売当時の情報に基づいて掲載されています。
パナソニックのキッチン「リフォムス」は、その名の通り、リフォームに特化したキッチンです。
リフォムスはリフォームにおいて、限られた空間にぴったり入るように、サイズやスタイルの自由度が高いキッチンです。
キッチンの間口を10mm単位で調整できたり、奥行きの浅いキッチンを選択できたりするのが特徴です。また、虫を寄せ付けにくい「ムシスル―キャビネット」という、リフォムスにしかない特徴的な商品があります。
このページでは、パナソニックのキッチン「リフォムス」の魅力を、キッチンメーカーに勤める管理人の「プロの目線」を交えて解説していきます。
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リフォムスの価格やサイズ、レイアウト
※パナソニックのシステムキッチン「リフォムス」は、現在廃盤となっています。この記事は販売当時の情報に基づいて掲載されています。
まず、リフォムスの基本情報を紹介します。
メーカー参考価格(標準仕様プラン) | 約86万円~ (間口255cm 扉グレード10) |
キッチンレイアウト | I型・L型・Ⅱ型・アイランド型・ペニンシュラ型 |
キッチン間口 | 180cm、195cm、210cm、225cm、240cm、255cm、270cm、285cm、300cm |
調理カウンター高さ | 80cm、85cm、90cm |
扉カラー | グレード40、グレード30、グレード20、グレード10(全37柄、取手6種類) |
リフォムスの特徴
続いて、リフォムスの特徴を紹介します。
リフォームの限られた空間にピッタリ納められる
リフォムスは、リフォームに特化したキッチンです。そのため、家の間取りにぴったり納まるような設定があります。
まず、キッチンの間口を10mm単位で調整することができます。キッチンが壁と壁に挟まれたレイアウトでは、キッチンの幅をピッタリにしないとすき間ができてしまいます。わずかなすき間でも、ゴミが落ちたりホコリがたまったりします。考えたくもないですが、ゴキブリなどの害虫がすき間に巣を作るかもしれません。キッチンの間口を10mm単位で調整することで、そのようなすき間を作らないよう、ピッタリ納めることができます。
リフォムスでは、すき間を埋める2つの方法があります。
・間口調整ユニット
間口調整ユニットは、キッチンの引き出しの横幅を伸ばし、すき間ができないようにピッタリの大きさに調整できます。キッチンの引き出しを、間口いっぱいに活用することができます。
・フィラー
フィラーは、空いている部分に扉面材のパーツを設置し、すき間を埋める部材です。フィラーの部分は引き出しとして使うことはできません。しかし、間口調整ユニットと比べてコストを抑えることができます。
キッチンの奥行が浅いタイプを選べる
リフォムスでは、奥行き60cmのキッチンを選ぶことができます。現在のスタンダードは奥行65cmです。
リフォーム現場では、十分なスペースが確保できない場合があります。現在使っているキッチンが奥行き60cmという家庭は多いです。限られたキッチンスペースで、無理に奥行65cmのキッチンを入れると、その分通路スペースが狭くなります。
調理カウンターの奥行きが深くなっても、作業がしにくくなってしまっては意味がありません。ピッタリの部材を選ぶことで、使い勝手を保ちつつリフォームできます。
PaPaPaシンクで間口そのままで調理スペースを広く
リフォムスでは、作業効率を考え抜いた「PaPaPaシンク」を選ぶことができます。
PaPaPaシンクは、自由に動かすことができる「スライドネット」により、調理スペースを広く確保できるのが特徴です。I型間口2550の場合、PaPaPaシンクを使うと調理すぺーずが1.4倍になります。
キッチンのリフォームでは、間口が限られていることが多いです。広い調理スペースを確保したいと思っても、十分な間口を取ることができない場合が多々あります。
PaPaPaシンクのスライドネットを上手に使うことで、限られた空間でも広い調理スペースを確保することができます。
「ムシスルーキャビネット」で虫を寄せ付けない
リフォムスの特徴として、「ムシスルーキャビネット」があります。
ムシスル―キャビネットとは、キッチンのキャビネットの底部に、虫がイヤがる忌避剤を敷いて、虫が寄り付きにくくしたキャビネットです。虫が忌避剤に触れると、不快感を感じ、近寄らないようになります。学習能力がある虫は、その後もキッチンに近寄らないようになります。
忌避剤は人体には影響がないため、食べ物を扱うキッチンでも、安心して使うことができます。
ムシスル―キャビネットは現在、パナソニックのリフォムスのみ採用できる商品です。虫がイヤがる忌避剤は、ゴキジェットで有名な「アース製薬」のものを使用しています。
キッチン業界では、ステンレスのキャビネットが、虫が寄り付きにくいものとして扱われています。金属などの光り物には、虫は巣を作りにくいという性質があるからです。
ムシスル―キャビネットは、木製のキャビネットでも、虫を寄り付きにくさを実現しました。
ラクシーナとの違い
リフォムスは、パナソニックの中価格帯に位置するキッチンです。しかし、パナソニックの中価格帯に「ラクシーナ」というキッチンもあります。
「リフォムス」と「ラクシーナ」。同じ中価格帯のキッチンで、違う部分をピックアップしてまとめました。
リフォムス | ラクシーナ | |
基本プラン金額 | 約86万円〜 | 約79万円〜 |
リフォーム対応 | 間口対応ユニット 梁欠き対応 キッチン奥行き600対応 |
× |
ムシスルーキャビネット | ◯ | × |
扉柄 | 37柄 | 45柄 |
シンクの種類 | ・スキマレスシンク ・PaPaPaシンク |
・スキマレスシンク |
足元収納デザイン | けこみ部分のみシルバー | ・シルバー色ストッカー ・扉色ストッカー |
リフォムスの価格
リフォムスは、壁付けI型の基本プランで¥860,000〜(間口255cm、扉グレード10)です。
これらは「メーカー参考価格」、定価のことです。実際にキッチンを購入する際には値引きが入ります。リフォムスの値引き率は、約30~40%です。つまり、定価の約6~7割程度で購入することができます。
しかし、実際にキッチンを購入するときには、工事費がプラスになったり、逆に値引きが入ったりします。間口やレイアウト、設備のグレードによっても、料金が大きく変わります。キッチンリフォームは、リフォーム費用の総額や、相場が分かりにくいのが現状です。
キッチンリフォームで実際にかかる費用を知るには、業者から見積もりを取ってみるのが一番です。このとき、見積もりは、必ず複数の業者に依頼するようにしてください。料金は、リフォームの内容だけでなく、業者によっても異なります。
複数の業社から見積もりを取ることで、リフォーム費用の相場や、適正な価格が見えてきます。
リフォムスの評判・口コミ
リフォムスを実際に使っている人の意見を集めてみました。
今新築中で、キッチンはパナのリフォムスにしました。
理由はPapapaシンクにしたかったからです。
Sクラスだと、シンクはステンレスが標準でPapapaシンクがなかったので。
パナの方に聞くと、リフォムスだと引き出しの底もステンレスだそうで、値段的にはLクラスよりも安いとの事だったので決めました。
リフォームならリフォムスもアリかとおもいます。出典:http://women.benesse.ne.jp/forum/zboca040?MODE=tree&CONTENTS_ID=t6lePWt6cl6smwmsmsDXZOend4n3&NENDO=2013&MESSAGE_ID=024656&SEARCH=no&RET_PGM=zboca030
パナソニックのリフォムスにしました。Lクラス、Sクラスも見積もりしてもらったのですが、Lクラスは値引き率が低くメーカー設置なので取り付け料が10万円以上…と、やっぱり高額でしたし、SクラスではPaPaPaシンクが選べなかったので…。
キッチンやカップボード、換気扇などの設備だけの値段でなく取り付け料なども発生する場合もあるようなので、見積もりをお願いして値段と機能とデザインと比べながら考えてみたらどうでしょうか?
ちなみに、私がお願いしているところは工務店でキッチンを取り付けしてくれるので、取り付け料はかからないのですが、Lクラスだけは絶対にメーカー設置だそうで取り付け料が発生すると言われました。キッチンメーカーとハウスメーカーのつながりとかでも若干値段に差が出るところもあるようなので、そこらへんも確かめてみたらいいかもしれません。出典:http://women.benesse.ne.jp/forum/zboca040?MODE=tree&CONTENTS_ID=t6lePWt6cl6smwmsmsDXZOend4n3&NENDO=2013&MESSAGE_ID=024656&SEARCH=no&RET_PGM=zboca030
キッチンをリフォームしました
Panasonicのリフォムスにしました
作業スペースが欲しかったので、ガスレンジが3つ横並びになっているので、手前にスペースがある所が気に入りました
これはPanasonicだけだそうです
作業スペースは白色の大理石にしました
流しの部分も同じです
キッチンがとても明かるくなりました
食洗器を付けオーブンレンジは付けませんでした
なので収納スペースが増えて、調理中にあっち行ったりこっち行ったりと言う手間が極端に減りました出典:https://pulove.exblog.jp/20476692/
中価格帯のラクシーナよりはこだわりたいが、高価格帯のLクラスキッチンまでは予算がない方が多く採用しているようです。
PaPaPaシンクや、トリプルワイドコンロなど、パナソニックならではの商品に満足しているような声がたくさんありあました。
まとめ
リフォムスは、リフォームに特化したキッチンですが、基本的な機能や品質は確かなものです。
虫を寄せ付けないムシスルーキャビネットやPaPaPaシンクなど、ワンランク上のこだわりも入れることができます。
パナソニックの高品質なキッチンでリフォームを考えている方は、リフォムスを検討してみてはいかがでしょうか。
※パナソニックのシステムキッチン「リフォムス」は、現在廃盤となっています。この記事は販売当時の情報に基づいて掲載されています。
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