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トクラス(TOCLAS)は、高品質の人造大理石を使用したキッチンシリーズが魅力の住宅設備メーカー。
あまり聞き馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、30年の歴史がある会社です。
キッチンの他、洗面化粧台や浄水器、バスルームを扱っています。
このページでは、トクラスのキッチンシリーズについて、特徴や価格、評判や口コミなどを、元キッチンメーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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出典:TOCLASトクラス公式チャンネル
トクラス(TOCLAS)ってどんな会社?
トクラスのキッチンシリーズに入る前に、トクラスという会社についていくつか確認していきましょう。
トクラスの前会社はヤマハだった?!
そもそも、「トクラス」という会社を知っていましたか?
初めて聞いた、という人も多いかもしれません。
それもそのはず、「トクラス」という名前は、前会社の社名変更により2013年に誕生しました。「トクラス株式会社」としての歴史はまだまだ浅いです。
トクラスの歴史は、楽器で世界的に有名なヤマハ株式会社からはじまります。
ヤマハ株式会社の家具・住宅設備部門が1992年に分社化し、「ヤマハリビングテック株式会社」となりました。
そして2013年に「トクラス株式会社」へと社名変更しました。
トクラスは、「お客様のまいにちと暮らす」をコンセプトに掲げています。
この「お客様のまいにちと暮らす(とくらす)」が会社の名前の由来となっています。
トクラスはこんな人におすすめ
トクラスの主な商品は、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台などです。
浄水器・整水器も自社の製品を作っています。
キッチンシリーズでは、人造大理石や塗装扉が強みです。
他メーカーでは見ない個性的なデザインのキッチンも有しています。
現在、トクラスキッチンの調理カウンターやシンクには、ステンレスの選択肢がありません。
それだけ人造大理石に自信がある証拠です。
「キッチンは絶対にステンレスがいい!」という人には合わないかもしれませんが、人造大理石や個性的なデザインが好きな人にはハマってしまうキッチンです。
トクラスのショールーム
トクラスは、各地域にショールームを設置しています。
トクラスのキッチンを実際に見てみたい方は、ショールームに足を運んでみると良いでしょう。
- 北海道・東北:札幌、盛岡、仙台
- 関東:新宿、横浜、千葉、柏、大宮、高崎、宇都宮
- 東海:名古屋、岡崎、岐阜、静岡、浜松
- 信越:新潟、長野
- 北陸:金沢、富山
- 関西:大阪、京都、神戸
- 中国・四国:広島、岡山、高松
- 九州:福岡、熊本、鹿児島
トクラス(TOCLAS)のキッチンの特徴7つ
それでは、トクラスキッチンの特徴について見ていきましょう。
※こちらで紹介している特徴はシリーズによって異なります
1.汚れやキズに強い人造大理石
トクラスは、人造大理石を得意とするメーカーです。
人造大理石といえば、コーヒーや醤油をこぼして変色したり、重いものを落とすと割れてしまったりするようなイメージがあるかもしれません。
しかしトクラスの人造大理石は、汚れ・キズ・衝撃・熱に強いものを使用しています。
人造大理石のデメリットの部分を改善しているため、キッチンのカウンターやシンクにもってこいの素材となっています。
〜トクラスの人造大理石の4つの安心感〜
・汚れに強い
トクラスの人造大理石は、汚れに強いのが特徴です。色の濃いものをこぼしてしまっても、サッと一拭きでキレイになります。
油汚れも、中性洗剤で簡単に洗い落とすことができます。
・キズに強い
トクラスの人造大理石は、もともとキズがつきにくく丈夫です。
万が一キズが入っても、ナイロンたわしやサンドペーパーでこすることによって、補修することができます。
キズの部分を削っていることになりますが、10年間こすり続けても0.1mm程度で、目に付くことはありません。
キズがついても、こすることによって何度でも蘇るようなイメージです。
・衝撃に強い
人造大理石は、重いものを落とすと割れてしまうようなイメージがあるかと思います。
トクラスの人造大理石は、重さ198gの鉄球を1mの高さから落としても、割れないことが実証されています。
・熱に強い
トクラスの人造大理石のカウンターは、熱に強く作られています。
空焼きして350℃に熱したフライパンを10分間放置しても、割れ・変色が起こりにくい特性を持っています。
トクラスのカウンターやシンクに使われる人造大理石は、トクラスで研究・開発されたものです。
人造大理石の、素材の研究から成形までを一貫して自社で行なっています。
トクラスは、1976年に当時はステンレスキッチンが主流だった時代に国内初となる人造大理石カウンターのキッチンを発売しました。
トクラスの歴史は人造大理石と共にあるため、他のどのメーカーよりも人造大理石に対する安心感があります。
トクラスは人造大理石に絶対の自信があるため、現在はカウンター・シンクのステンレスの仕様が全くありません。
2.ハイバックカウンター・クックコンセント
トクラスのキッチンには、ハイバックカウンターというものがあります。
ハイバックカウンターとは、キッチンの奥部分の立ち上がり「バックガード」と呼ばれる部分が、通常よりも高くなっている仕様のことです。
バックガードを高く設けることで、水はねや汚れをより簡単にお掃除することができます。
バックガードが低いと、壁との段差に汚れが溜まってしまうためです。
そして、高くしたバックガード部分にオプションでコンセントをつけることが可能。
バックガード部のコンセント「クックコンセント」を設けることで、ミキサーなどの調理家電をサッと使用することができます。
もちろん、コンセントに直接水がかからないようにカバーもついています。
ハイバックカウンターの上部には、専用のレールがつきます。
このレールに、ハンガーアイテムというものを設置することで、あなたの調理・片付け作業をサポートすることができます。
ハンガーアイテムは、マルチスタンドが2つ、ラックが1つ、マルチ水切りが1つ標準でつきます。
工夫次第で様々な使い方をすることができます。
バックガードが高く立ち上がっていることによって、調理カウンターを気がねなくジャバジャバ洗うことができます。ストレスなく掃除できることは、キッチンをきれいに保つひとつのポイントですね。
ハイバックカウンターは、キッチンの背中側が壁でないと選ぶことができません。造作の腰壁や、トクラス部材の収納壁でもOKです。フラットのオープンキッチンでは選択不可です。
Berry(ベリー)のキッチンを選んだ方は、ほとんどがハイバックカウンターを採用しているようです。
3.奥までシンク
トクラスのキッチンで特徴的なのが「奥までシンク」です。
奥までシンクは、水栓金具や洗剤ラックの位置をギュッと端っこに詰めている形をしています。
そうすることによって、調理カウンターの奥行き分いっぱいにシンクを広げています。
シンクの奥行きが広くなることで、皿をたくさんおくことができるのはもちろんのこと、木桶やグリルもラクラク入れることができます。
4. めいっぱいワイド引き出し
「めいっぱいワイド引き出し」は、調理ゾーンの引き出しにより多くのものが入れられる仕様。
引き出しの内壁を、できるだけ外に広げるように設計されており、引き出し内容量を広くとる形を実現しています。
5.扉色は114色から選べるシャインカラー
トクラスのキッチンの扉カラーの中に、シャインカラーというシリーズがあります。
シャインカラーは、なんと114種類の中から扉カラーを選ぶことができます。
シャインカラーでは、少しずつ色味を変えた114色が並んでいるため、あなたのイメージにピッタリのカラーを見つけることができます。
シャインカラーの扉は、シートを張っているのではなく、1枚1枚塗装してある、「鏡面塗装扉」です。
高い鏡面性に加えて、表面硬度が高いため、キズがつきにくくお手入れもカンタンです。
「シャインカラー114色塗装扉と色選びツール」が、グッドデザイン賞を受賞しており、世間的にも認められています。
トクラスの塗装扉は評判が良いです。
前身であるヤマハの楽器の高い塗装技術をキッチンに用いているためです。
「音楽に国境はない」とよく言われるように、楽器も世界中に向けて生産されます。
暑い国、寒い国、湿気が多い地域、乾燥している地域など様々です。
どんな環境においても、楽器の塗装は楽器を守らなければなりません。
キッチンは、火を使えば高温になり、水を流せば湿気が多くなります。
トクラスの高い塗装技術により、過酷な環境のなかでも、長い間美しい姿を保つことができるのです。
トクラスのキッチンは、楽器で培った塗装技術が、繊細な色味を表現しつつキッチンを守ってくれます。
6.サイクロンフード
トクラスは「サイクロンフード」という独自のレンジフード(換気扇)を持っています。
サイクロンフードとは、トクラス独自の「フロントキャッチ方式」を用いたレンジフードです。
煙を水平渦巻き状態にしつつ吸い込むことで、小型のフィルターで油汚れをキャッチします。
レンジフード内部が汚れることを防ぐため、お掃除をカンタンに済ますことができます。
フィルターは片手で外すことができるほど小さいため、取り外しの大変さはありません。
フィルターは食洗機に入れるだけ、フード本体は油をはじく撥油加工がしてあるため、サッと拭き掃除をするだけでOKです。
サイクロンフードを実際に触ってみると、フィルターの小ささに驚きます。
ストレスなくカンタンに取り外して、あとは食洗機にいれるだけなので、お掃除がとっても楽チン。
普段は、部品を外すことなく拭き掃除のみで済ますことができます。
サイクロンフードはフードの中で煙の渦を作るため、どうしてもボディーが大きくなってしまいます。
お掃除の手間の少なさはありますが、見た目が気になる人もいるかもしれません。
トクラスでは、サイクロンフード以外でもスリムなレンジフードを選択することができるため、デザイン面を気にする人は他のフードを検討しても良いかもしれませんね。
7.シームレス結合・一体成形で汚れがたまりにくい
トクラスのカウンター・シンクは、人造大理石です。
調理カウンターとシンクがどちらも人造大理石なので、シームレス接合を行います。
シームレス接合は、接合部分に隙間や段差がないため、汚れがたまる心配がありません。
「ステンレスカウンターと人造大理石シンク」や「人造大理石カウンターとステンレスシンク」など異種素材になると、どうしても接合部分に隙間や段差ができてしまいます。
トクラスでは、シンク内の排水部分も一体成形であるため、お手入れは非常にカンタンです。
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後悔?満足?トクラス(TOCLAS)キッチンの口コミ・評判
トクラスのキッチンを実際使っている人の口コミ、評判をみていきましょう。
キッチンとカップボードです。
トクラスのBerry。⇒トクラスと言えば人造大理石。 熱々のフライパンや鍋を置いても問題ないです。
汚れも一拭きできれいになりますし、
このシンク部分の水はけも見事なものです。ちなみに色はカフェベージュ。
トクラスショールームで説明してくださった、説明員のおじさん曰く。
「男性はグレーが好きで、女性はベージュが好き。」らしいです。
確かにその時、私の希望はグレーで、妻がこのベージュでした。もちろん妻の意見優先です。出典:https://sora0510.exblog.jp/23030962/
何故気に入っていたリクシルASではなく、トクラスBbにしようと思ったのかそれは、ズバリコスト面でーす私はどうしてもキッチンのカウンターだけでなく、シンクも人造大理石にしたいと考えておりまして、そうなると標準仕様で人造大理石のシンクが入っているBbが断然お得また、ズボラなのでお掃除の時にゴリゴリ削っても心配無いぶ厚い人造大理石を使っているトクラス製は安心感があります他社製の人造大理石はトクラスと比較するとどうしても薄いそうで、実際どうなのかリクシルのショールームで伺ったところ、ゴリゴリは削らないで下さいとことでしたそれと、我が家のキッチンは壁付けI型のキッチンを対面にし、造作でカウンターを作っていただくという造作I型キッチンでして、その際にレンジフードの下、つまりコンロ前の壁をオープンにしたいという希望がございまして、壁をオープンにする為にはそれに対応するレンジフードに変更しなければなりませんその際のオプション料金がお安いのがこれまたトクラスでした出典:https://ameblo.jp/ameamemaumau/entry-12144052377.html
トクラス(ヤマハ)のドルチェシリーズ
ラウンド形
ニースペースタイプ
深紅色(こきくれないいろ)グランドピアノ塗装と同じ技術なだけあって
鏡面仕上げの塗装はため息の出る美しさです
そして、ネットも日中はキッチンのバーチェアに座ってやってるので
パソコンでもここのコンセントは活用してます
もうちょっと引いて、全体写真
曲線が美しい角度
真横から
収納面
前面は収納も選べますが、我が家はニースペースにしました
ここで朝食を食べ、旦那さんが遅い日は夕食もここで 。
ゆくゆくは宿題や勉強もここでやらせたいですシンクはベージュ色、継ぎ目なしの人工大理石は
キレイだし掃除の手間が少なくて楽です
真っ白な作業台なので汚れが気になりますが、
布巾で取れない汚れでもメラミンスポンジで擦れば一発出典:https://ameblo.jp/ios-de-myhome/entry-11898656077.html
トクラスは、やはり最大の武器である人造大理石に対する高評価が多いようです。
Bbは低価格で高品質の人造大理石を使用できること、DOLCE X(ドルチェ エックス)は個性的なデザインや塗装の美しさに対する賞賛の声が多くあがっています。
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【2024年最新】トクラスキッチンの4つのシリーズ別特徴
トクラスのキッチンシリーズは大きく分けて4つ。
- Berry
- DOLCE X
- Bb
- Collagia
それぞれの特徴をシリーズ別に見ていきましょう。
Berry(ベリー)
※Berryは2023年3月末で出荷終了予定です。
Berry(ベリー)は、トクラスのキッチンのなかで、メインとなるシリーズです。
中価格帯〜高価格帯で、仕様によって金額は大きく上下します。
Berry(ベリー)は「くらしオーダー」というコンセプトを掲げていて、仕様や形を比較的自由にプランニングできるのが特徴。
一人一人にフィットするレイアウトが見つかります。
トクラスの高品質人造大理石を使用しながら価格を抑えたり、逆に天然木を使用した扉や高級鏡面塗装の扉でハイスペックに仕上げたりすることもできます。
Berry(ベリー)にしかできない仕様もたくさんあります。
トクラスのキッチンを存分に味わいたいなら、Berry(ベリー)を選んでおくと間違いないでしょう。
詳しくは、こちらをご覧ください
DOLCE X(ドルチェ エックス)
DOLCE X(ドルチェ エックス)は、トクラスの中でも高価格帯のキッチンシリーズです。
オープンキッチンの可能性を限りなく追求したキッチンで、DOLCE X(ドルチェ エックス)でしか実現することのできない個性的なデザイン。
トクラスのキッチンの中でも最高級の仕様となるため、扉カラーなどもハイグレードな扉シリーズからの選択となります。
独創的なデザインのなかには、人間の動線を考え、使い勝手にも気を配られています。
キッチンの形は、「ハイバックアイランド」と「ラウンドタイプ」の2種類です。
【ハイバックアイランドタイプ】
【ラウンドタイプ】
詳しくは、こちらを参考にしてください
Bb
トクラスのキッチンの中で、選択肢を絞り価格を抑えたキッチンが「Bb」。
低価格帯〜中価格帯に位置します。
Berry(ベリー)のようなプランニングの自由度は失いますが、トクラスの高品質人造大理石はBbにも使用されています。
安価でトクラスの人造大理石を使用することができるため、コストパフォーマンスが非常によいキッチンです。
Bbには、「壁付プラン」「対面プラン」「フラット対面プラン」の3つのプランがあります。
詳しくは、こちらを参考にしてください。
Collagia(コラージア)
Collagia(コラージア)は、トクラスの中間価格帯のシリーズ。
ハイバックカウンターやタッチレス水栓、クックコンセントなどの便利な機能が満載。
シンクの上を調理台に変換できるスムースワークシンクなら、カウンターを汚さず魚をさばいたり調理を行うことができます。
デザインも幅広く、スタイリッシュ、ナチュラル、北欧スタイル、和モダンなど12プランから選択可能。
きっと好きなスタイルが見つかること間違いなしです。
Berry(ベリー)とBbの違い4つ
各キッチンシリーズに様々なプランはあるものの、トクラスのキッチンは主に「Berry(ベリー)」と「Bb」の2種類です。
中〜高価格帯:Berry(ベリー) |
低〜中価格帯:Bb |
では、「Berry(ベリー)」と「Bb」の主な違いについて解説していきます。
- キッチンのデザインの違い
- キッチンの選べるレイアウトの違い
- 扉カラーの違い
- 選べる調理カウンター・シンクの違い
- ハイバックカウンターの違い
- 深型食洗機の可否
- コンベックの可否
- 大型ストッカーの種類の違い
キッチンのデザインの違い
Berry(ベリー)とBbでは、キッチンのデザインが違います。
キッチンの足元部分に違いがあります。
Berry(ベリー)は足元収納の半分程度まで扉面材があり、そこから下がけこみ(足が入るくぼみのスペース)になっています。
一方Bbは、足元収納の扉全体がグレー色になっています。
キッチンは、扉面材の面積が大きいほど金額が上がりますが、統一感が生まれるためデザイン性は向上します。
ちなみに、Bbスタイリッシュプランにすると、足元まで扉面材になるため、デザイン性をカバーすることができます。
キッチンの選べるレイアウトの違い
Berry(ベリー)とBbでは、選べるレイアウトの幅が違います。
Berry(ベリー)は、「くらしオーダー」というコンセプトを抱えているだけあって、プランニングの自由度が高くレイアウトも豊富です。
I型、L型、フラット対面、アイランド、Ⅱ列型など基本的な形はもちろんのこと、細かい部分の選択肢はまだまだあります。
Bbでは、選べるレイアウトは基本的に、壁付け型、対面型、フラット対面です。
フラット対面でも、奥行きは75cmに限定されます。
扉カラーの違い
Berry(ベリー)とBbは、選べる扉カラーが違います。
2つのシリーズに共通している扉カラーもありますが、天然木突板やかまち扉、114色から選べる高級塗装扉などは、Berry(ベリー)のみ選択できるようになっています。
Berry(ベリー) 15シリーズ 全162色 価格帯6段階 |
ハイグレイン |
クラフトオーク、リアルウッド | |
シャインカラー、マットフィニッシュ、マットオーク | |
Xシリーズ | |
Dシリーズ、Sシリーズ、Qシリーズ、Nシリーズ、Yシリーズ、Zシリーズ | |
Eシリーズ、Cシリーズ |
Bbでは、選べる扉カラーの数はグッと少なくなりますが、鏡面やつや消し、原色に近い色から落ち着いた木目調まで、一通りはそろっています。
Bb 9シリーズ 全33色 価格帯3段階 |
Dシリーズ、Sシリーズ、Qシリーズ、Nシリーズ、Yシリーズ、Zシリーズ |
Kシリーズ、Hシリーズ | |
Eシリーズ、Cシリーズ |
選べる調理カウンター・シンクの違い
カウンターやシンクの選択肢も、Berry(ベリー)とBbとでは違ってきます。
Berry(ベリー)では、調理カウンターを10種類のうちから、Bbでは3種類の中から選択できます。
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トクラスのキッチンシリーズの価格を比較
トクラスのキッチンシリーズごとに、価格を比較してみましょう。
以下の価格は標準プラン(I型、間口250cm、スライド引き出し、食洗器なし)の金額です。
Berry(ベリー) | 107.4万円~ |
Bb | 85.6万円~ |
DOLCH X(ドルチェエックス) | 212.3万円~ |
Collagia(コラージア) | 116.9万円~ |
DOLCE X(ドルチェ エックス)はI型がないため、間口255cmラウンドタイプの価格です。
キッチンの仕様、カラーなどによって価格は変わります。
トクラスのどのシリーズにしようか悩んでいる方は、まずは予算と、譲れない仕様を決めてから検討してみると良いでしょう。
トクラスのキッチンの値引率
上記の物は全て「メーカー参考価格」、定価のことです。
実際にキッチンを購入する際には一般的に値引きが入ります。
トクラスキッチンの値引き率は、Berry(ベリー)・Bb共に約40~50%、つまり定価の約5~6割程度で購入することができます。
実際にキッチンを購入するときには、工事費がプラスになったり逆に値引きが入ったりして工務店により様々です。
キッチンリフォームで実際にかかる費用を知るには、業者から見積もりを取ってみるのが一番です。
このとき、見積もりは必ず複数の業者に依頼するようにしましょう。
料金は、リフォームの内容だけでなく業者によっても異なります。
複数の業社から見積もりを取ることで、リフォーム費用の相場や、適正な価格が見えてきます。
まとめ
トクラスのキッチンは、一言で言えば「高品質人造大理石のキッチン」です。
DOLCE X(ドルチェ エックス)、Berry(ベリー)は、プランレイアウトがかなり自由で、仕様に大きな幅を持っています。
Bbは、価格を抑えつつも高品質人造大理石を採用できます。
Berryに代わるシリーズとして現在メインシリーズなっているCollagia(コラージア)は、コストパフォーマンスの高いシリーズです。
トそれぞれのシリーズの役割分担がしっかりできているため、きっと満足のキッチンを見つけることができますよ。
高品質人造大理石のトクラスのキッチン、キッチンリフォームの際に検討してみてはいかがでしょうか。
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