住宅建築用語集

高強度コンクリートとは

都市部に立つ高層ビルやマンションは数十年と大規模なメンテナンスを行わなくてもよいように様々な工夫が施されています。その一つが「高強度コンクリート」です。これまでの一般的なコンクリートに比べ、寿命が長く、スパン(柱から柱の間)を大きく取れる強...
住宅建築用語集

高気密・高断熱住宅とは

伝統的工法で建てられた木造家屋は、どこからともなく吹き込む隙間風で冬は寒いものでした。夏はそれでもよいものの、住まい手の高齢化に伴ったヒートショックや、エコの観点から気密性や断熱性を重視した家が普及しています。これが「高気密・高断熱住宅」で...
住宅建築用語集

建築面積とは

家を建てる際に施主が気になる面積のひとつに「建築面積」があります。これは家の間取り図を上空から見た状態で、最大の面積を示します。ごく一般的な家なら1階部分の方が広いはずですが、もしも2階の方が広い場合はそれが建築面積です。 建物の最大面積=...
注文住宅

空き家対策特別措置法案│2015年、あなたの実家も「こうなる」?

「空き家対策特別措置法案」が成立し、2015年5月、「空き家対策特別措置法」が施行されました。この特別措置法が、あなたの生活に大きな影響を及ぼすかもしれません。ご実家やご親戚の家が空き家になっていた場合、もしかすると大きな負担になるかもしれ...
注文住宅

地鎮祭の流れと費用、手配方法、行わない場合など必要知識を網羅!

家を建てる際の儀式として一般的に行われている地鎮祭。工事の無事を祈るため、その土地を司る氏神さまのお許しを得るためのものです。土地によっては、地祭りや地祝いとも呼び、神式・仏式とがあります。 この地鎮祭に必要とされる費用はいくら位なのでしょ...
注文住宅

住宅展示場の見学ポイント8つ!先輩はココを見ています

「家が欲しい」と思い立ったら、多くの家を見て回ることをお勧めします。といっても、既に人が住まい始めている家は(ご親戚やお知り合いではない限り)難しいことですから、まずは住宅展示場がてっとり早くてよいですね。 数多くの家を実際に見て触れること...
建築家

坪庭のある家│「憧れ」と「苦心」のポイント9つを理解しよう

設計者:木村哲矢さん 家を建てたいと夢を描く時、そこにはどんな暮らしぶりを想いますか? その暮らし方には、庭いじりやバーベキュー、子どもさんが庭で遊ぶ姿など、家の外のシーンは存在しますか? ですが、敷地が思ったより広く用意できなかった、もし...
注文住宅

最低限おさえるべき!土地探しにまつわる必須ポイント8つ

設計者:藤原慎太郎さん(土地探しから進んだ事例) 家を建てようとする際、何はともあれ土地が必要です。土地は家とあなたのご家族の根付く場所であるだけに、慎重に行わなければなりません。あなたとご家族の暮らし方を左右する土地探しのポイントを8つお...
住宅ローン

マイホームのローン計画ー知っておくべき3つの側面+1つのアイディア

「マイホームを建てよう!」 その希望を支えてくれるのがローンです。ローンと一言で言っても、金利を始めとして様々なタイプが存在します。事前に知識を得ておくことで、どれが自分に合っているのかを選ぶことができるというものです。 今回は、このマイホ...
住宅建築用語集

建蔽(ぺい)率とは

防火面と住環境への配慮面などから、土地には各種の規制がかけられることがあります。エリアによって異なりますが、都市計画で定められた用途地域により敷地面積に対しての建築面積割合が設定されており、これを「建蔽(ぺい)率」と呼びます。 100坪の敷...
住宅建築用語集

建築条件付き宅地とは

更地を購入すると、その土地に合った自由設計の家が欲しくなり、気に入った建築家や工務店を探したくなるものです。土地に「建築条件付き宅地」という但し書きが入っていたなら、指定の建築業者でしか建てられない条件がかけられており、多少の不自由を感じる...
住宅建築用語集

建築士法とは

建築物の設計や工事監理を行うために必要な資格が「建築士」です。古くは大工さんといった職人がその役割を担っていましたが、建物の規模や形状が大きく複雑になってきたことに伴い、国家資格である建築士が必要となりました。この業務を規定するための法律が...
住宅建築用語集

建築基準法とは

家を始めとした建築物には、人の生命を守るという基本的な機能が求められます。そのために満たさなければならない基準が「建築基準法」です。構造や設備、用途などについて求められる基準を示したものが建築基準法であり、これをクリアしなければ建築の許可を...