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部屋を広く見せるために極力柱は表に出したくない―このようなご希望をお持ちの方は「大壁」という言葉を覚えておくとよいでしょう。外壁材と内壁剤の中に柱を取り込み、納めてしまう方法で、洋風の家屋で一般的に見られるものです。
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柱と壁の一体化で得られるメリット
柱を、外壁と内壁で挟み込むサンドイッチ構造とすることは、内部に空間が生まれるということです。ここに耐震用の筋交いや断熱材を入れるスペースが生まれます。柱が単独で家を支えるのではなく、壁が柱や筋交いを内包することで一体化、壁が面で家を支える作りとなるのです。壁で隠してしまうため、見た目の良い高価な柱を用意しなくてもよいことでコストダウンにつながります。強度さえ気を付ければ良く、柱の見栄えは気にしなくても問題ないのです。
壁と壁の内部でコンセントやLANケーブルを取り回しできますから、必要な場所に必要な数だけ用意でき、これまでの戸建てや賃貸でよくある延長コードの継ぎ足しも不要です。延長コードのタコ足を避けることができますので、防火対策の面でも大きなメリットが得られます。
洋風の仕上げでは一般的
壁一面がクロス張りで柱のでっぱりがない―家具がスッキリと置けることから好んで使われるようになった方法です。むしろ柱が表に見える「真壁(しんかべ)」を見たことがないという方が多いはずです。この真壁は、伝統的な和室の塗り壁とよくマッチするものです。「壁は覚えていないけど、田舎のおじいちゃんの家の柱時計を覚えている」という時は、真壁だったはずです。
日本住宅の洋風化でこの真壁はぐっと減り、この大壁が取って代わるようになりました。壁の仕上げが塗り壁でなくクロスとすることで、安く早く出来るからです。
デメリットは「湿気」
柱を壁で覆ってしまい、そこに断熱材を一緒に封入してしまうことで、湿気がこもりやすい状況が生まれます。この湿気対策を行っていなければ、湿度85%以上を好む木材腐食菌にとって増殖しやすい場所となってしまいます。更に木材腐食菌の生む分解生成物はシロアリが好むとされていて、「湿気=木材腐食菌=シロアリ」という構図が成り立ちやすくなるのです。
こういったことも手伝って、大壁を用いた高断熱・高気密の家では、壁の内部に湿気を逃がすため通気の隙間を設けたり、木材腐食菌対策を施した柱の使用が進んでいるのです。
壁の内部はそうそう気軽にチェックできるものではありません。見えないところこそしっかりとした部材選びや施工が求められます。
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