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近年の住宅の建て替え需要や、大規模リフォーム需要をより深く知るために、「あういえを」では「住宅の購入に関する調査」アンケート調査を実施いたしました。計330人の方にご回答を頂き、その結果を元に、2015年現在の住宅にまつわるトレンドを探る事にします。
※アンケートにご協力頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。
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4人に1人が住宅購入を検討
330人に対して、「既に住宅を購入済み」「機会が来れば検討したい」「購入に興味がある」「特に考えていない」の4択で回答を得た結果です。「機会が来れば検討したい」「購入に興味がある」を合わせれば4人に1人が将来的な住宅購入を検討していて、「既に住宅を購入済み」の人も加えれば、約5人中3人が賃貸よりも持家派であるという事が言えます。
「家は一生の財産」―住まいの確保に主眼
設問のうち「住宅を購入しようと思う動機はなんですか?」に対しての回答数は80人でした。トップは「老後の暮らしを考えて」で45%、次点は「新しい家に住みたい」で26.3%です。更に詳しく知るために「老後の暮らしを考えて」を世代別にみてみると、
- 55~59歳―19.4%
- 50~54歳―16.7%
- 45~49歳―13.9%(65~69歳は同率)
- 40~44歳―8.3%
- 35~39歳―5.6%(30~34歳は同率)
- 25~29歳―8.3%(60~64歳は同率)
となっています。
興味深いのは、55~59歳が群を抜いて高いことです。「自分がリタイヤしたら」「体の衰えも気になってきたな」といった、老後の生活を意識せざるを得ない世代だからこその回答だと考えられます。
一方で、30代を抑え25~29歳が老後の家を考えているのは、「自分が収めた年金はもらえない(もらえてもごく少額)だろう」「会社員として働いているうちに住まいを確保しておきたい」という意識を反映してのものと考えられます。
男女の意識差―「一戸建て」と「マンション」の分かれ道
年齢的にローンが組みやすく、これから住宅取得をするであろう25~39歳に絞ってその回答内容を見ると、男女の間で大きく開いたポイントが「戸建て」か「マンション」か、です。
この設問からは計76人からの回答が得られました。回答比率は男性52.6%、女性47.4%とさほど大きな開きはありません。ですが、男性は「一戸建て」で53.8%、「マンション」で46.2%と大差がないところ、女性は「一戸建て」が66.7%、「マンション」が22.2%でした。
これは「ご近所づきあい」「子育て」という主婦が担わなければならない役割に大きく影響されている数字といえるものでしょう。住環境と暮らしぶりがほぼイコールである女性ならではの視点かもしれません。
住宅購入にかけられる予算はシビア?なのが現状
「住宅の購入にかけられる予算はいくらくらいですか?」という質問を「住宅購入に興味がある」と回答した80人の方にしたところ、「~2,000万円」と「~3,000万円」で全体の約6割を占めるという結果になりました。これに、更に「~1,000万円」という回答も含めれば約7割を占める状況です。
既に家を取得した“先輩”の感想は?
「住宅の購入に興味がありますか?若しくは、既に購入済みですか?」の問いに「既に住宅を購入済み」と回答した人(123人)について見てみましょう。
- 良かった―72.4%
- どちらともいえない―24.4%
- 後悔している―3.3%
「良かった」と「どちらともいえない」を合計した、「特に不満はない」とカウントできる人が約96%です。
男女比率は、61%が男性、39%が女性です。ローンを支払い終えたのか、支払中かまでは解りませんが、まずは「自分の家と呼べるハコを手に入れた安堵感」を感じさせる数字です。前述の「老後の暮らしを考えて家が欲しい・検討したい」という数字に呼応している状態、とも見て取れます。
おわりに
少なくとも数千万円のお金が動く住宅。そこに何を求めるのか、というポイントは人により様々でした。ですが、唯一“最大公約数的”にあぶりだされたものが「老後」というキーワードです。自分の老後、親の介護―。一生のうちに何度も購入するものでないだけに、先々を考えた家づくりが多くの方の焦点となっているようです。
満足のいく家づくり―それはもしかすると、お仕着せの建売住宅では叶えられないものかもしれません。家族構成の変化や将来的に二世帯住宅になるといった「ライフステージが上がるにつれ生じる問題」を織り込んだ上で家づくりのできる注文住宅に軍配があがるでしょう。
調査方法:インターネット調査 アンケート取得数:330人
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