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住宅周辺の環境は、建物と同じように長く住み続けるための重要な要素の一つです。
しかし、建物とは違い、住宅周辺の環境は時間の経過によって変化しやすいため、長期に渡って予想することが困難です。
長く住んでいると住宅周辺の開発が進み、環境は大きく変化します。
時には自分が予想していたものと大きく異なることもあるでしょう。
それでは、長く住み続けるための住宅周辺の環境はどのように考えれば良いのでしょうか?
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時間の経過とともに変化する住宅周辺の環境
冒頭で述べた通り、住宅周辺の環境は時間の経過によって徐々に変化していきます。
実際に私が家を買ったときのケースを例にして紹介してみましょう。
私は東京都のとある地域に10年以上住み続けています。
この地域に住み始めた時から現在までに住宅周辺の環境は少しずつ変化してきました。
例えば、住み始めてから2年後に、駅前の空き地が整備され巨大な駅ビルが建ちました。
そして駅ビルに大手企業の本社が移転し、駅を利用する人の数が大きく増えました。
駅前の小さな店舗で営業していた食料品店がなくなり、その代わりにすぐ目の前に大手のスーパーマーケットが開店しました。
さらに道路を挟むように競合の大手スーパーマーケットが開店し、連日売り上げを競うようになりました。
駅前にあった駐車場はレンタルDVD店になった後、さらに業態を変え続けて今ではファミリーレストランになっています。
また、駅の利用者数の増加に合わせて、電車の便数が大幅に増加し、交通の便がよくなりました。
他にも、近所にあった中学校が他の学校と統合し少し遠い場所に移転。
コンビニエンスストアの数が増えたり、駅周辺に大型マンションが何件も建ったりするなど、この10年以上の間にいろいろな変化がありました。
私がこの地域に住むにあたって、大切にしていた条件は1つだけでした。
それは、職場に通うまでの利便性が高いことです。
この条件は上記の変化があったとしても何一つ変わっていません。
むしろ電車の便数が増したことにより、利便性は増したと言っても良いでしょう。
この点に関しては、大きな満足感を得られています。
ただし、駅ビルが出来て大手の会社が入居してきたのは完全に予想外。
駅を利用する人口は増加し閑静であった住宅地の環境は少し変わってしまいました。
とはいえ、企業が動いているのは基本的に平日の昼間のみです。
夜になるとそれまでと同じように閑静な住宅地に戻るので、生活自体にそれほど影響はありませんでした。
住宅周辺の環境を予想する
あなたは住宅環境を選ぶとき、何を大切な条件として考えるのでしょうか?
例えば、職場までの交通の便が良いことでしょうか。
自分の実家に1時間以内で行けること、住宅周辺が閑静であることでしょうか。
もしかすると、近所に大きな公園があることなどが条件になるのかもしれません。
それらは数十年経過しても変わることはないでしょうか。
いくつかの条件は数十年後も変わらないでしょうし、大きく変わってしまうこともあるかもしれません。
この大切にしたい条件が数十年後も大きな変化がなく、その他の変化が許容範囲であるのならば、満足感は高いと考えられるのです。
時間の経過で変わらない要素を予想する
上記の私の例からも分かる通り、長く住むために大切な条件は、住宅周辺の環境の変化が許容範囲にあるかどうかです。
住み始めてから10年や20年という時間が経過した時に、住宅周辺の環境が変化しない場所はまずないでしょう。
そのため、自分が住みたい思った場所の環境がどのように変化するのかをよく調べ、予想することが大切なのです。
それでも、全てを予想することは不可能ですし、長い時間が経つと、住宅周辺の環境だけではなく、自分自身にも転職や出産など大きな生活の変化があるでしょう。
ずっとその先まで予想し完璧な住宅環境を選ぶことは不可能なのです。
それでは、何を基準に選べば良いのでしょうか。
それは、自分の中で何が譲れない条件なのかを見極めることです。
その譲れない条件が、時間が経過しても変化しないと予想できるのであれば、長く快適に住み続けることができるでしょう。
もし、職場までの利便性を重要視するのであれば、上記の私のケースでは、交通機関の利便性が増したため満足度は大きく上がったということになります。
しかし、平日昼間に静かな環境を望んでいたならば、逆に住みにくく感じていたのかもしれません。
生活の面で言えば、住宅周辺の人口が増えたことにより大手のスーパーマーケットが価格競争をするようになったため。
食料品や日用雑貨がそれまでより安く買えるようになったという利点があります。
このように、長く快適に住み続ける家を選ぶためには、周辺環境の変化も十分に予測しなければなりません。
そのためには、何が譲れない条件なのかを考え、その中で変化の幅が少ない環境を選ぶことがポイントです。
騒音に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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