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言わずと知れた100均界のおしゃれ番長「セリア」ですが、その中でも最近特に人気がある商品をご存知でしょうか?
セリアで人気の商品といえば、「引き出し用つまみ」。これが、今DIY女子を中心にとっても流行っているのです。この引き出し用つまみは、古い家具などの取っ手を付け替えるだけで、アンティーク風におしゃれに変身させてくれるというものです。
引き出し用つまみは、女性でも簡単にできるお手軽DIYとして、SNSなどでもよく話題になっています。当たり前ですが、かなりかわいいのにすべて100均です!これには100均DIY好きなら、目をつけないはずがありませんね。
そこで、今回はセリアの引き出し用つまみを使って、アンティークテイストのバッグハンガーを作ってみました。玄関や廊下の壁にこのバッグハンガーを取り付けておくと、収納がとっても楽になりますよ。ご紹介していきます。
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まずは、引き出し用つまみを付ける木材を探しに、近所にあるホームセンター「くろがねや」に行ってみました。
くろがねやは木材がお手頃価格で家からも近いので、よく利用するのですが、今回は掘り出し物も見つけてしまいました。
それがこちら、色とりどりの鮮やかなカラーに塗り分けられた木材です!木目を生かした、どこかヴィンテージっぽい風貌がかなりおしゃれです。
幅もバッグハンガーにぴったりなサイズだったので、さんざん色選びで迷ったあげく、パープルをチョイスして購入しました。
ちなみにお値段は特価品の現品限りで、なんと690円(税込み)でした!
買ったパープルの木材は長さ100cmくらい。
部屋が汚れるのを避けるために、ガレージで作業をしました。
100cmではコートハンガーとして長すぎるため、30cmほどカットして短くすることにしました。
直角定規を使って端から30cmを計測し、目打ちで傷をつけしるしにしました。白い線になっているのがしるしです。
線に沿ってのこぎりを動かせば、ずれることなく木材を正確に切れます。
のこぎりはできるだけ目の細かいものを使うと、切り口がきれいになりますよ。
木工用やすりを使って、木材の切り口のバリを落としていきます。
パープルの色がついている側は、色が落ちてしまわないよう、あまりやりすぎないように注意しました。
木工用やすりの次は紙やすりを用います。
紙やすりで処理すれば、切り口はかなりきれいになりますよ。
これが、セリアの引き出し用つまみです!
とてもかわいいものがたくさんあったので一つに決めることができず、取り付ける6個すべてを違うデザインのものにしました。
右下のものだけ引き出し用つまみではなく、「インテリアフック 小物掛け」になります。
これに、バッグ以外のコートや帽子など、大きいものを掛けられるようにしようと考えました。
引き出し用つまみ6個はキッチリと間を測るのではなく、ランダムに付けていくことにしました。
パープルの木材に白いつまみやクリスタル風のつまみが映えて、置いただけでもワクワクします。
次に、ドリルを使って木材に穴を開けます。
もともと持っていたこのドリルは、ステンレス用ですがいろいろな太さが揃っていたので流用することにしました。
赤色と白色のかぼちゃのような形の引き出し用つまみのネジだけ太目だったので5.0mmのもの、そのほかのものには4.5mmのドリルを使って穴を開けます。
ドリルで穴あけをする前に、目打ちで軽く穴を開け目印にし、そこにドリルを当てると、ずれて失敗することが少なくなりますよ。
ドリルを使って、5.0mmと4.5mmの穴を5つ開けていきます。
なぜ6個付けるのに穴が5つなのかというと、「インテリアフック 小物掛け」だけは木ネジで留めつけるので、ドリル穴は必要ないからです。
さて木材にドリル穴も開いて、引き出し用つまみを取り付けるぞ!と思ったところで気がつきました。
このかぼちゃ型の引き出し用つまみには、ネジが全部で3本付いています。
しかし写真のように、その長さにはかなりバラつきがあり、このパープルの木材に最適な長さがありませんでした。
短すぎるネジだと木材から先が出ないし、反対に長すぎるものだとネジが飛び出しすぎるので引き出し用つまみがグラグラになります。
ホームセンターに行けばさまざまな長さのネジは揃っていますが、時間があまりなかったのでどうしようかとしばし悩みました。
そこで、試した方法がこれです。
ネジの頭ほどの太さのドリルを使い、木材の裏側だけを少し削って、ネジの頭部分を中に入れ込んでしまおうという作戦です。
これは結構コツもいるし、太いドリルが完全に表側に通ってもいけません。
皆さんがこのDIYをされる場合は、購入する木材の厚みをしっかりと確認しておいたほうが良いでしょう。
100均の商品には、かわいくてもこういう落とし穴があるので、気をつけてくださいね。
削った木材の裏側にネジを押し込んでみると、うまい具合に数ミリほどネジの頭がめり込んだようになってくれました!
これで、表には適度にネジが出るので、引き出し用つまみを取り付けることができるようになりました。
それに、出っ張ったネジの頭で壁を傷つけるようなこともなくなるので、まさに怪我の功名。
引き出し用つまみをこの方法ですべて取り付け、「インテリアフック 小物掛け」は小さな木ネジを使って木材に取り付けました。
これが全部の引き出し用つまみやパーツを取り付け終えたところです。
さまざまな形やデザインのパーツを付けたので、とても良いアンティーク風な雰囲気に仕上がりました。
バッグハンガーは、玄関を入った廊下の壁に取り付けることにしました。
水平になるように壁に木材を渡し、細いドリルで木ネジを打つ部分に穴を開けるので、木材を突き抜けて、壁にも穴が開くことになります。
ドリルを太いものに付け替えて、壁だけに穴を開けなおします。
ここで、壁にものを取り付けるときに使う秘密兵器の登場です。
これは「アンカー」と言って、木ネジを壁に打つ前にねじ込んでおくと、強度を増すことができる部品になります。
このアンカーの場合は、一つにつきおよそ30kgの引っ張り強度があるらしいので、重さのあるバッグやコートを掛けるとしても安心です。
木ネジを打つ前に、壁にこのアンカーをねじ込んでおきます。
取り付けにはプラスドライバーを使いねじ込みました。
アンカー部分に木材の穴を合わせて、木材ごと木ネジをねじ入れます。
これで、壁に木材をしっかりと取り付けることができます。
これが、廊下の壁にバッグハンガーを取り付けられたところです!
ちょっと個性的でスタイリッシュなバッグハンガーに仕上がったのではないでしょうか?
クリスタル風の引き出し用つまみも、ライトに照らされるとキラキラしていてきれいですよね。
試しに、手持ちのバッグをかけてみたところです。
バッグハンガーの高さを背に合わせたこともあり、とても使い勝手がよさそうな感じになりました。
見た目もかわいくて、大満足の仕上がりになりました。
「インテリアフック 小物掛け」部分には、写真ではかごバッグが掛かっていますが、これからの季節は厚手のコートや帽子を掛けることもできるので、このバッグハンガーは重宝しそうです。
100均DIYというと、あまりおしゃれではないものもイメージされますが、このバッグハンガーならお客様に見られても羨ましがられると思います。
さすがセリアの引き出し用つまみ!雰囲気のいいバッグハンガーを作ることができました。
引き出し用つまみは現在セリアでも品薄状態なので、見つけられた方はぜひDIYに活用してみてくださいね。
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