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藻類の一種である珪藻の化石を加工したものを「珪藻土」と呼びます。1ミクロンにも満たない小さな穴があることが特徴で、調湿や脱臭に優れているとされ、漆喰のように塗り壁の材料として使用されます。近年の天然素材志向の高まりから、採用したい資材の一つに上がることも多くなっています。
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珪藻土塗りの壁のメリット
1ミクロンより小さな穴を多く持つことが特徴の珪藻土を内壁の塗り仕上げに使用するメリットは、「湿気を吸ってくれること」「部屋のニオイを吸い取ってくれること」「ザクザクとした味わいのある仕上がりになる事」などです。
湿度の高い時期は湿気を吸ってくれ、部屋の湿度が低くなれば抱え込んだ湿気を放出してくれるという機能により、年中を通してほぼ一定の湿度を保つことができます。一家そろって焼肉好き、というご家族が家のリフォームを機に珪藻土を塗ったところ、焼肉の翌日には家のニオイが消えていたという体験談をネットで見ることもあります。
注意しなければならないのは「接着剤」
せっかく調湿性・脱臭性の高い珪藻土を使用したいと考えても、珪藻土を練り込む糊である接着剤が科学的な物であれば、その機能もかなり落ちるといいます。多数の微小な穴を、接着剤が埋めてしまうからです。
また、化学物質によりシックハウス症候群を気にして自然素材である珪藻土を使いたいという希望があっても、知らぬ間に接着剤に化学物質を使用していることがあります。これでは本末転倒と言わざるを得ません。DIYで塗る場合にも、施工を依頼するにしても、接着剤の材質をきちんと聞いておきたいところです。
珪藻土のデメリット
糊に混ぜ込んだ珪藻土を壁に塗りつける作業が必要な壁には、デメリットも存在します。
手で触ると粉落ちする、お子さまの落書きを落としづらい、手間暇がかかるためコストが高くなる、何かをぶつけるとキズやヒビが入る―などです。こまめなケアや塗り替えもDIY好きな方になら苦にならないかもしれません。
一番モノに触れそうな腰から下あたりを腰壁にし、その部分から上を珪藻土塗りにするといった工夫で長持ちさせることは可能です。どのような珪藻土商品を使用するのか、メンテナンスはどうすればよいのか、もしも全面塗り替えが必要となった時いくらくらいを考えておけばよいのかといった疑問を、家を検討している段階で聞いておくと安心です。
どんな材を使用するにしてもメリット・デメリットはつきものですから、事前の知識収集が大切です。
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