「ウッドデッキのある家」得られる8つのメリットを大公開!

ウッドデッキのある家 注文住宅

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設計者:遠藤 浩さん

ウッドデッキのある家、今とても人気です。
家の内側と外側(庭)との接点となってくれる場所ですから、様々な面でメリットがあります。

庭にとれる広さにもよりけりですが、外部との接点は家にとってとても大事な場所。
閉塞感を感じる家は、寛ぎのイメージを持ちづらいですよね。
日本では古来より「借景」という考え方があり、特に豪邸では、窓ガラス枠を額縁に見立て庭木を室内から楽しむ文化がありました。
それだけ、室内と外との関係を大切にしてきたのです。

では、ウッドデッキのある家が私たちにもたらしてくれる「暮らし方の変化」について考えてみましょう。
庭の面積があれば、「ウッドデッキが欲しいな」と思う事間違いありません。

また、解説に入るまでに失敗しない家づくりで1番重要な事をお伝えします。

「夢のマイホーム」の実現に向けて、多くの人が住宅展示場を訪れたり、雑誌やウェブサイトで情報を集めたりします。

しかし、その一方で、家づくりを始める前に「知っておくべきだった…」と後悔する人が後を絶ちません。

理想の家を建てるためには、情報収集が最も重要と言っても過言ではありません。

しっかりと情報収集を行わずに安易に住宅メーカーを決めてしまった結果、取り返しのつかない後悔をしてしまう方は非常に多いです。

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家づくりは、多くの人にとって、人生で一度きりの大きなイベント。

だからこそ、後悔のない家づくりを実現するために、まずは情報収集から始めてみましょう!

今回ご紹介した一括資料請求サイトを有効活用して、あなたにぴったりの住宅メーカーを見つけてくださいね!

きっと、あなたの夢を叶える、素敵な家との出会いが待っています。

さあ、理想の住まいづくりを始めましょう!

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それでは解説をしていきます。

1.【家事】布団干しもラクラク

ウッドデッキに手すりを設ければ、お布団干しもラクに行えます。
リビングから布団を持ち「よいしょ」と一段降りることもなく、そのまま横移動でウッドデッキの手すりへ…。
この「よいしょ」の一段が意外にも大変なのです。
比較的段差の少ないマンションのベランダでも「よいしょ」の声が出てしまいます。
段差のない水平移動でお布団を干せるというのは、家事にもプラス面を持ちます。

大きく重たいものを持っているとき、私たちは足元を見ることができません。
日頃行っている家事の動きの中にも、ケガの原因が潜んでいるのです。
ウッドデッキがあれば、この危険を一つ減らすことが可能です。

2.【家事】洗濯物のプライバシーも

これも、ウッドデッキに手すりが付いていれば安心。
ラティスのようなもので隣接する道や家からの視線を遮っておけば、お洗濯ものを干す時も気になりません。

外に洗濯物を干す時に着になるのが、この「外部からの視線」ではないでしょうか。
お天気のいい日は外に干してからっと仕上げたい。
でも、目の前の道路が気になって…。
こういうケースも、目隠しがあれば平気ですね。

もちろん、先ほどの布団干しのように、重たいものを持った時の水平移動のラクさは洗濯物でも同じ。
特に育ちざかり(汚しざかり)のお子さんのおられるご家庭では、このラクさはどうしても欲しい機能ではないでしょうか。

3.【ペット】ワンちゃんの日向ぼっこに

室内犬を日向ぼっこさせたいとき、このウッドデッキは便利です。

庭の土を室内に持って入って欲しくないけれど、暖かい場所に出してあげたいというときに、このウッドデッキが効果を発揮してくれます。
リードをつないでおくフックを用意しておけば、安心して外の空気に触れさせてあげられます。
水洗いに強い素材で作っておけば、そこでご飯をあげても、お粗相をしても、ざっと水洗いすればよいだけ。
夏場の直射日光を避けるため、オーニングテントを設置しておきましょう。

これで、ギラギラとした日差しを避けながら、お散歩気分を味わってもらうことができます。

4.【お子さま】夏のプール置き場に

お子さまが小さいときは、夏のプール(空気で膨らませるタイプ)の置き場にも使えるでしょう。

リビングの延長上にあるウッドデッキは、足を土で汚さずに室内へ出入りできます。
お母さんも、リビングからお子さまを観察しながら遊ばせてあげることができますから、安心。
リビングと直結であることのメリットを一番感じやすい使い方かもしれません。

一瞬たりとも目を離せないプールも、ウッドデッキであれば、お子さまの気配を常に感じていられるので心配材料を抱えずに済みますね。

5.【団らん】ちょっとしたガーデンパーティーに

夏のバーベキューを始め、ご家族・ご親戚の集まる団らんにもこのウッドデッキは大活躍です。

リビングがもう一つ増えたイメージで、広々と楽しむことができます。
外の暑さが苦手な方はリビングで、多少の汗をかくことも楽しめる方はウッドデッキで―。
リビングと直結のウッドデッキは、集ったメンバーそれぞれの好みや体調に合わせながらも、みんなで一つの空間を共有することができます。

もう一つのリビング―それがウッドデッキなのです。

6.【息抜き】奥様のお茶の時間に

お子さまの小さな時期の奥様は、なかなか外へ出かけることができません。
一息つくためにわざわざカフェへ―ということも実際には難しいでしょう。
カフェの雰囲気だけでも味わってみるのはいかがですか?

ウッドデッキにガーデンセット(小さなテーブルとイス)を用意できれば、1杯のお茶もカフェ気分で味わうことができます。
家にいながらにして一息つける空間は、とてもいいものです。

それでなくても子育てや家事で自分一人の時間がなかなか持てないお母さんですから、ウッドデッキひとつでこの「ホッとできる隙間時間」を有効活用できるならば、家事への意欲も増すというもの。

7.【息抜き】ご主人の一杯のビール

庭先で飲む一杯のビールが、オンとオフの切り替えに役立ってくれるかもしれません。

「仕事は家庭に持ち帰らない」と決めているお父さんでも、「仕事の気分」は持ち帰ってしまうかもしれませんね。
お酒を召し上がる方でしたら、ウッドデッキでの一杯をお勧めしたいと思います。
「仕事の気分」を持ち帰ってしまっていることは、ご家族にも何となく解ってしまいます。

これを一度リセットできるのが、ウッドデッキかもしれません。
お酒を呑まない方でも、コーヒーや紅茶など、お好きな飲み物で気分をリセットすることができるでしょう。

8.【団らん】週末のブランチがリッチに

週末、のんびりと起床したときのブランチをご家族全員でウッドデッキで―。
プチ・リッチな気分の楽しみとして定着することは間違いありません。

日頃なかなか顔を合わせることのないお父さんと子どもたちの距離も、これでぐっと縮まることでしょう。
ウィークデーには叶わない一家団らんも、週末には充実することでしょう。
オープンな場所でとる食事は、気持ちもオープンにしてくれます。

日頃聞くことのできないお子さんのお悩みなども、聞きやすい場所となってくれるかもしれません。
お母さんも、リビングから直結のウッドデッキでしたら、食器の運搬がラクラク。
お子さんも自発的にお手伝いをしてくれるかもしれません。

密度の濃いコミュニケーションは、家族をより強く結び付けてくれるはずです。
生活は家の中で、心を結びつける場はウッドデッキで、とうまく機能してくれるでしょう。

ウッドデッキはもう一つのリビング

家事をよりラクにしてくれる機能と、ご家族それぞれの憩いの機能を兼ね備えるウッドデッキ。
リビングの延長上にあるからこそ、この役目を果たしてくれます。
ウッドデッキは、もう一つのリビングと言えそうです。

  1. 【家事】布団干しもラクラク
    段差のない水平移動でお布団を干せる。
    ケガの要素を減らせる。
  2. 【家事】洗濯物のプライバシーも
    なかなか外に干せない洗濯物も、ラティスなどを付ければ安心して干せる。
  3. 【ペット】ワンちゃんの日向ぼっこに
    室内犬もお散歩気分。
    オーニングテントを付ければ、強い日差しも気にならない。
  4. 【お子さま】夏のプール置き場に
    空気で膨らませるタイプのプールも利用できる。
    お母さんの目の届く範囲で遊ばせることができ、安心。
  5. 【団らん】ちょっとしたガーデンパーティーに
    親戚、ご友人を招いての食事会も更に楽しく。
    リビングが二倍になった気分で。
  6. 【息抜き】奥様のお茶の時間に
    お子さまが小さいと、息抜きのためのお出かけもなかなか難しい。
    ウッドデッキでお茶―隙間時間を使ってほっとする瞬間を。
  7. 【息抜き】ご主人の一杯のビール
    オンとオフの切り替えを、ビールやコーヒーなどを飲みながら。
    仕事の空気を家庭に持ち込まないコツ。
  8. 【団らん】週末のブランチがリッチに
    家族の会話も、オープンな場所ならより密度を濃くもてる。
    お子さんのお悩みも聞き出しやすいかも。

これらのメリットを考えると、多少グリーンを植える部分を減らしてでもウッドデッキを設置したいと考える方が多いことは頷けます。
家の外部ではありながら、もう一つのリビングであるウッドデッキ。
狭小な土地でない限り、一度は検討してみたいものですね。

ウッドデッキのある家を建てるならこちらで相談する事をお勧めします。



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