これで今日から安眠!おうちの防音アイテムあれこれ

 

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「夜中に鳴り響くエンジン音」「隣のお家から聞こえるテレビの音」一度気になってしまうと、ずっと気になり続けてしまうものです。

逆に「大好きな音楽を大音量で聴きたいけど、ご近所を考えると・・・」「夜中の子供の声、迷惑になっていないかしら」など、こちらから発する物音を気にしながら生活するのもなかなか辛いものです。

今回は、ちょっとした工夫で、防音できてしまうアイテムの数々をご紹介します。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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1 一般的な騒音対処法

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まずおうちから出る騒音、そして外から入ってくる騒音両方に対応できる一般的な防音アイテムをご紹介します。

音が聞こえてくる要因は、大きく分けて5つがあります。

  1. 窓枠のすき間から漏れてくる
  2. 窓ガラスを透過してくる窓枠のすき間から漏れてくる
  3. 通気口・換気口から漏れてくる
  4. 壁を通して漏れてくる
  5. 建物全体の振動

これらの要因を探って適切な防音アイテムで対処すれば、おうちの中の音を外にもらさず、また外の音も上手に軽減できるはずです。

1-1 窓枠の隙間からの音

一般に窓ガラスを透過してくる音よりも、すき間を流れてくる音の方がずっと多いと言われています。

そこで、まずはじめに窓枠のすき間を埋めて、騒音を軽減できるアイテムをご紹介します。

ひとつ目は、戸当りテープです。発泡ポリエチレン(特殊発泡体)を粘着加工したテープで、ホームセンターならどこにでも売っているものです。

室内の不快な戸当り音やすきま風を解消し、エアコンの冷暖房効率を高めるために使用するものですが、外から入ってくる音や中から漏れる音を遮断する効果があります。窓枠の隙間を埋めるために使う際は、できるだけ厚みのあるものを選ぶと良いでしょう。

また、キッチン用のメラミンスポンジを適度な大きさに切り取り、窓のすき間を埋めても同様の効果を得られます。

1-2 窓を透過してくる騒音

窓を透過してくる騒音は、すき間から入ってくる騒音に比べれば微量です。

そのため、100円ショップなどにある窓用の断熱シートを貼るだけでもかなりの効果を期待できます。断熱効果、保冷効果もあるので電気代の節約にもつながります。

また、梱包用の「気泡入り緩衝材」(いわゆるプチプチ)を窓に貼り付けても同様の効果を得られます。

日光が遮られても良いから音を徹底的に遮断したい、という方でしたら、窓に吸音・防音材をはめ込むのが一番効果的でしょう。吸音・防音材とは、厚さ数センチのウレタンやスポンジなどで作られた製品で、比較的安価にネットショップやホームセンターなどで購入することが出来ます。

上記の方法でも十分、防音効果がありますが、さらに高い効果を得たいときは、上記アイテムと防音カーテン(遮音カーテン)を組み合わせて使うのも良いでしょう。

防音カーテンとは、特殊な生地で織られたカーテンで、その名の通り音を遮り軽減する効果があります。単体では劇的な防音効果は望めませんが、すき間埋めや吸音・防音材などと組み合わせ、仕上げとして用いれば、高い防音システムが完成します。

また、専門業者に頼むことに抵抗がないのであれば、窓を思い切って二重窓にしてみましょう。

1-3 通気口・換気口からの騒音

マンションやアパートですと通気口(換気口)が付いてる部屋が多いと思います。 居住上、必要なものなのですが、音漏れの要因ともなってしまいます。

ホームセンター等に行けば、この通気口や換気口をふさぐ専用のキットがあるので、換気よりも音が気になるという方は試してみるのはいかがでしょうか。

また、専用のキットを使わず、穴をガムテープでふさいだり、穴にタオルをねじ込むという荒業もあります。

どの方法も、防音のみならず、すきま風を防ぐという効果も得られます。

1-4 壁からの騒音

壁からの騒音にも様々な防音アイテムがあります。

まず、遮音シートです。遮音シートは、本来内壁に使われる防音用建材ですが、壁の表面に貼り付けても防音効果があります。

非常に多くの種類がありますが、樹脂製のものがオーソドックスです。暑さも1.2mm程度で、カッターで切り取ることが出来ます。はがせるタイプの両面テープを使って貼り付ければ、賃貸住宅でも使用できます。

遮音シートだけではまだ騒音が気になるという場合は、吸音・防音材を、遮音シートの上に貼ればよいでしょう。

1-5 建物全体の振動

大きなトラックが通ると建物が揺れるほどの騒音がする、という場合、部屋の一部ではなく建物全体が反響しているので、残念ながら防音の対策をすることはほぼ不可能です。

この場合は、建物全体の建て替えや、大規模なリフォームを検討するほうが良いでしょう。

2 おうちから出る音の防音アイテム

騒音の画像

さて、いよいよ、ここからは個別具体的な対策に入っていきます。

ここでは、まず、おうちの中の騒音の種類と防音対策についてご紹介します。

おうちでご家族と同居していると、家族の勤務時間帯や生活時間帯が異なるために、生活音が気になってしまうことがよくあります。そんな場合も、ちょっとしたアイテムと工夫で音を消したり軽減できる方法をご紹介します。

2-1.ドアの開閉音

まず、気になる生活音の代表として「ドアの開閉音」があります。

これはドアに「ドアクローザー」を付ける方法が有効です。

ドアクローザーとは、ドアの上部に取り付け、ドアを油圧によりゆっくりと自動的に閉める装置です。ドアが閉まるときにシリンダーが働いてゆっくり閉まるタイプを使うと、ガチャン!という衝撃音が軽い音に変わるので、急な音にびっくりせずにすみます。

2-2 テレビ・ステレオの音

次に、テレビやステレオの音対策をご紹介します。

テレビを見ず、音楽を聞かずに済ますのが一番効果的なのでしょうが、現代のライフスタイルからして、それはかなりの困難を伴います。

テレビやステレオを楽しむことを前提にして一番効果的な騒音対策は、やはりヘッドフォンです。最近では安価で高音質、しかもワイヤレスタイプのものもありますので、動く際も不自由せずに大きな音を楽しめます。

ヘッドフォンの拘束感が不快な場合は、窓のすき間を埋めたり、防音カーテンを掛けて、周囲への音漏れ対策に努めましょう。

2-3 トイレの音

また、トイレの音、とくに水を流す音などは、夜間の静寂時にずいぶん気になるものです。

本格的な防音対策としては、配管に遮音シートと配管用のグラスウールを巻くことですが、床や壁に埋め込まれた配管にこうした処置を施すには、かなり大規模な工事が必要になってしまいます。

ご家庭で気楽にできる対策としてはすきま対策が有効でしょう。すきまテープですきまを塞ぐだけでも、外に漏れる音はかなり軽減できます。

また、ニオイが外に漏れだすのも防いでくれます。

それでも気になるようなら、すきまテープに加え、ドアに吸音材を貼り、ドアの前に防音カーテンを吊るしてみましょう。少なくとも、夜間に目が覚めるほどの音は出なくなります。

2-4. お風呂の音

お風呂の音も実は気になるものです。特に深夜にお風呂の音は、ご近所からのクレームにもつながります。

お風呂の音が外に漏れる経路は、ほとんどが窓からです。ですので、窓に防音措置を施しておけば、大部分の音は軽減できます。

特に窓がなくても良いという感じでしたら、合板+防音シートを窓枠にはめ込み、窓自体を塞いでしまうのが一番効果的です。しかし、やはり窓は必要というのでしたら、窓に防音シートを貼ったり、二重窓を導入してみるのが良いでしょう。

また、お風呂の床にスノコを敷くことによっても、水音を軽減できます。

2-5. 家電の音

夜、寝静まった後にもうっすら響く「ウーン」といった家電の音も、気になりだしたら止まりません。

夜中に動いているうるさい家電といえば、まずエアコンが挙げられます。エアコンの騒音の大半は、室外機から出ています。

室外機の騒音の一番の原因は、フィルターの目詰まりです。室外機は屋外に設置することが前提なので雨風や汚れに強い設計になっていますが、土埃や枯葉などのゴミが室外機に詰まってしまうと不快な騒音を発します。なので、一番の方法は、定期的なお掃除になります。

また、室外機の周りに物をおいたりしていても、反響音の原因になりますので、室外機周りはいつもスッキリさせておきましょう。室外機の分解が必要なほど汚れている場合は、必ず専門業者に頼みましょう。

次に音が気になる家電といえば、冷蔵庫です。冷蔵庫の騒音の原因は、設置部のグラつきが考えられます。

この場合は、接地面に防振ゴムやシリコンなどで出来た防振材を挟むと、音が設置面に伝わりにくくなり、静かに作動します。さきほどご紹介したメラニンスポンジを挟み込んでも、同様の効果を得られます。

2-6. 楽器の音

おうちで楽器を弾く場合は、必ず外部への騒音になることを前提に防音対策をしておきましょう。

楽器の場合は使用する楽器によって防音対策が変わってきます。

床などに直接振動が響かない楽器(ギターや笛など)は、比較的対策が立てやすく、防音アイテムも多く流通していますが、一番お手軽なのは、卵の紙パックです。これを壁に張りつめるのです。紙パックの凹凸面が音を吸収し、外部への漏出を低下させます。

他にも、ギターでしたらボディのサウンドホールをふさいで音を軽減する「サイレンサー」というアイテムがあります。

エレキギターの場合は、アンプにつなげない、ジャカジャカと生音を出さないなどの配慮で音を小さくすることができます。

しかし、音を出していなくてもアンプから下に伝わる振動音が階下の迷惑になることもありますので、その際は床に吸音シートを敷くようにしましょう。

ピアノやドラムなどは、建物自体に振動が響いてしまいますので、床を中心に防振加工するなど、相当な防音、防振対策が必要になります。

複数の楽器を楽しむ家庭では、やはり防音ルームを導入するなど、本格的な防音対策をしておくのが無難といえるでしょう。

3.おうちの外からの防音アイテム

防音の画像

早く眠りたいのに、通りを走るクルマの音がうるさい、隣室から聞こえる話し声や音楽が気になって目が冴えてしまう…。誰でも一度は経験する悩みです。

ここでは、おうちの外からの騒音に効果的なアイテムと使い方をご紹介します。

3-1.クルマ・バイク

クルマやバイクの音には、低音から高音まで幅広い音域が含まれています。

路面とタイヤの接触部分からは高温域が、マフラーからは中低音域の音が発生します。さらに、改造マフラーからは、重低音が発生します。

屋内への主な侵入経路は、窓とドアですので、戸当りテープやメラミンスポンジですき間を埋め、窓には断熱シートなどを貼って対応すれば軽減できます。

3-2 音響機器の騒音

カラオケやステレオなどの音響機器の音には重低音が多く含まれています。

低音・重低音は、壁を透過する力が強いため、通常の壁の防音性能では役に立たないことが多いようです。

重低音の場合、完全な遮音は難しいのですが、遮音シートと吸音・防音材を組み合わせて使えば、かなりの程度音量を減らすことが出来ます。

3-3 人の話し声

軽量鉄骨や木造のアパートなどでは人の話し声がよく聞こえてしまいます。話の内容までわかるほどよく聞こえる場合もあります。

話し声の主な侵入経路は、壁です。

しかし、このような建物では、そもそも壁の防音性能自体に問題がある場合が多く、壁に遮音シートを貼るなどすれば、簡単に防音できます。

3-4 工場の機械音

工場の機械音は、機械の種類により様々ですが、規則正しい反復音の場合、音の質によっては全く気にならない場合もあります。

ほぼ全ての音が空気音(地面の振動に基づかない音)ですので、こちらも窓とドアを防音すれば、かなりの効果を期待できます。

4 まとめ

いかがでしたでしょうか。

騒音が気になったら、まず、その音がどこから漏れているか、あるいは、どこから侵入しているかを確認することが大切です。

騒音の経路さえ確認できれば、ご紹介した様々なアイテムで、比較的簡単に防音できてしまいます。

全ての騒音は対策可能だという前提でいれば、無駄にイライラしたり不安がったりせず、穏やかな生活を送ることが出来そうです。

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