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お店や住まいの内装などのインテリアデザインや設計を考える際には、プロに依頼することは選択肢のひとつです。ただ、依頼したからといって全てをお任せにするわけには行きません。
自分自身が納得できるデザインに仕上がるかどうかは依頼する側の向き合い方と知識など、ご自身が持っている引き出しで大きく関わるからです。
ここではインテリアデザインを依頼する際に抑えておくべき重要なポイントを3つお伝えします。
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1.デザインの意図を明確化させる
まずは重要なこととして、何を目的としているかを明確に伝えることです。依頼の目的は何なのか、何を達成したいのか、どんな空間にしたいのか、によってデザインのアプローチは変わってきます。
例えば、美容院にいった時を想像してください。美容師さんに注文する時、「どんなイメージか、髪の色なのか?何センチくらい切りたいのか?」など細部にわたって指示していると思います。
それは自分のイメージをしっかり持ち、伝えているという事です。
単なる個人の趣味で行うのであれば自由でも構いませんが、お客さんの増加など集客を視野に入れるのであれば色彩などの考慮やターゲットの客層に合わせたインテリアデザインが必要です。
一般的に飲食店では食欲増進の効果が期待できる暖色を使用することが多いですが、理由もなく好きな色を指定してしまうと目的から離れてしまうことがあります。あくまでお客様目線で論理的で感覚的なバランスの中で決めていくことが大切です。
また、自宅などの集客性を問わないのであれば、ライフスタイルや暮らしの価値観を伝えることが効果的です。夫婦の趣味やお子様の年齢など幅広く情報を伝える事によってインテリアデザインも想像しやすくなります。
どんな不満を抱えているのか、デザインと機能性のどちらを優先するのかと言ったことです。本当に達成したいことを伝えることで、暮らしやすい住まいを実現することができます。
単にデザインを指定するだけでは、いざ暮らし始めた時に不満に感じる可能性があります。一時的には素晴らしいと思えるものでも、日々を過ごす中で細かいことが気になってきますので、生活を第一に考えたプランを作る事を心がけましょう。
2. イメージを共有する
二番目のポイントですが、目的を伝えることができたら、具体的なインテリアのイメージを共有しましょう。注意しておきたいことは、言葉で伝えるだけでは、伝わらないということです。
モダンやシンプル、落ち着いたというような曖昧な言葉はお互いがイメージするものが異なることも多いです。色を例に挙げれば、同じ「赤色」でも女性だとピンクに近い赤を、男性は原色のような深みのある赤をイメージしやすいと言われています。
自分の感覚を視覚的に相手に伝える事によりイメージのズレを防ぎましょう。
きちんと伝えたつもりでも、仕上がりが納得できないというケースが生じやすいのです。この問題を解決するためには言葉だけではなく、写真や実物を確認して伝えることです。
その際には写真をメインとしたSNSやインテリア雑誌を活用しても良いでしょう。
さらに、一枚の写真だけでなく複数用意することでイメージが明確化されていきます。お店のインテリアデザインを依頼するのであれば、実際に街中の店舗を一緒に訪れてイメージを伝えることも効果的です。
写真よりも実物の素材感や色彩構成、照明の配置など様々な情報が手に入ります。もちろん、一緒に訪れるのが難しいのであれば、気に入ったお店やホテルの内装などを指定すれば考慮してくれます。
ただ、問題となるのは依頼する側もイメージが漠然としている場合です。具体的なインテリアや内装が分からないからこそプロに依頼する人も多いため珍しいことではありません。こういった場合には、実例写真やカタログを見ながら好きなもの・嫌いなもの・どちらでもないもののように簡単に分類していくと良いでしょう。
これを繰り返すことで共通点が具体化されて行きます。また、全体的なイメージは曖昧でも、置きたい家具が決まっていたり、希望する照明があったりする場合にはコーディネートの主軸にできます。インテリアデザイナーにとってもアイデアが膨らみやすいため、依頼する際の大切なポイントだと言えるでしょう。
3. 予算を伝える
最後のポイントとしては予算をしっかりと伝えておくことです。
目的やイメージを共有できても、必要な予算をオーバーしてしまえば依頼することができません。
早い段階で伝えておいた方がお互いに時間を消費することがありませんので賢明です。予算が決まれば、指定の範囲で創意工夫を凝らしてできる限りの希望を実現してくれるはずです。
できること、できないことも明確になりますので話も進みやすくなります。特にインテリアに関する知識が薄い人だと、価格に対するズレがあることも多く、前もって確認しておくことが得策です。
インテリアデザインを依頼する場合には内装の材料費や工事費などだけでなく、デザイン料も発生します。建築設計の場合では、国土交通省から指針が告示されていますが、内装の設計に関しては明確にされていません。
人気のあるデザイナーに依頼すれば、それだけ高額になる可能性もありますので注意が必要です。また、提案や図面が決まった後には工事会社の選定になりますが、デザイナー経由だと費用が高くなることがあります。デザイナーと工事会社は何度も依頼する関係であることが多く、他社の方が安い場合でも優先的に同じ会社に依頼することがあるからです。
自身でも良い工事会社がないかを探すことでコストを抑えられる可能性があります。あまり詳しくない方でも複数社を比較することで相場を知ることにも繋がります。
インテリアデザインを依頼する際のポイントは、目的・イメージ・予算の3つを伝えることです。満足の行くデザインに仕上げるためには、デザイナーと共に作り上げるという心持ちが大切だと言えるでしょう。ただし、工事会社の選定についてはシビアな目で見極めることも必要です。
まとめ
インテリアデザインを依頼する時に実際に役に立つと思います。
私自身も過去にマイホームを購入した時に自分のイメージがうまく伝えられず違ったデザインになってしまった経験があります。
皆さまには、記事を参考にしていただき、素敵なインテリアを作っていただけたら幸いです。
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