TOTOの洗面化粧台「洗面カウンター」の特徴や価格、評判をプロ目線で紹介!

洗面台

promotion

PR

出典:TOTOのショールームより

出典:https://jp.toto.com/products/groom/escua/parts/counter.htm

TOTOの「洗面カウンター」は、TOTOの洗面化粧台のカテゴリーの中では、公共施設他で使われる洗面化粧台カウンターとなります。

TOTOは、住宅用だけでなく公共施設向けの洗面カウンターのラインナップも充実しており、豊富な種類があります。

今回の記事は、TOTOの洗面化粧台「洗面カウンター」について、特徴や価格、評判や口コミなどを、住宅設備メーカー勤務のプロの目線を交えて解説していきます。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

リフォームを考えているあなたは今、「リフォーム会社が多すぎて、どこにお願いしたら良いか分からない」と悩んでしまってはいませんか?

リフォームにはたくさんのお金を使いますし、失敗して後悔したくはありませんよね・・・。

そんなときに「絶対使わないと損する」サービスがあるんです!

それが、リクルートが運営するSUUMOカウンターリフォーム



◼️完全無料
◼️無理な営業は一切なし
◼️優良なリフォーム会社800社から厳選して紹介
◼️万が一でも安心な「完成あんしん保証」付き
◼️お断りも代行してくれる
◼️相談だけでもOK


このサービスを使うと、リフォームのプロがあなたの条件に合ったリフォーム会社を厳選してくれるんです!

自分ではなかなか会社選びが難航してしまいますよね・・・。でもこのSUUMOカウンターリフォームを使えば、プロが一瞬でおすすめの会社を複数紹介してくれるので、忙しい人でも簡単にリフォーム会社を比較検討できるようになりますよ!

\完全無料!3分入力で簡単に依頼完了!/


 

「TOTO・洗面カウンター」のラインナップ

  • 公共洗面向け・ツインデッキ:サイドに荷物が置けるタイプ
  • 公共洗面向け・スタンダードボウル一体タイプ:清掃性に優れた一体成型
  • 公共洗面向け・スタンダード陶器タイプ:多様な洗面器と組み合わせが可能
  • 公共洗面向け・ベッセル式洗面器カウンター:シンプル形状のベッセル式カウンター
  • 飲食・店舗施設向け・スタンド洗面:下台が付いた簡単に設置できるタイプ
  • 狭小トイレ等向け・洗面カウンター定尺即納品:コンパクトなベッセル式洗面カウンター
  • 狭小トイレ等向け・奥行スリム洗面:奥行450mmのコンパクト洗面
  • コーナー設置向け・カウンター一体型コーナー洗面器:コーナー部への設置がしやすい洗面

「ツインデッキ」の特徴・サイズ・価格などの基本情報

まずは「ツインデッキカウンター」の基本情報について見ていきます。

価格 155,500円~
間口(幅) 最大1,800mm~2,400mm~3,150mm・オーダー
想定導入先 公共施設・商業施設トイレ など
洗面ボール種類 3種類
水栓 2種類
カウンターカラー 1種類(スペースアップタイプ)5種類(ボウル一体型タイプ)・17種類(陶器タイプ)

カウンター・洗面ボウル

スペースアップタイプ

公共施設や、商業施設のトイレ空間などに設置するタイプの洗面ボウルです。洗面の形状は3種類あります。

こちらの洗面カウンターは、水栓を棚の下のセットし、棚を広く確保した洗面です

水栓の前に奥行の広い(180mmもしくは330mm)棚があるため、カウンターに荷物を置いて手を洗うことができます。そのため、特に商業施設に採用するにはうってつけです。

デザインも、水栓カバーをオプションで付けることができ、スタイリッシュな洗面に仕上げることができます。

 

また、水栓も上から吐水する形、かつボウル一体型タイプのため清掃性もよいです

洗面ボウルの幅は500mmとなっており、奥行は450mmと600mmの2種類があります。

洗面ボウルが2連以上ある場合は、洗面ボウル間の寸法も、700mm・750mm・800mm・900mm・1,000mmと選択することができます。

ボウル一体型タイプ

こちらの洗面カウンターは、主に公共施設、商業施設、オフィスに設置されることを想定した洗面カウンターになります。

スペースアップカウンターと異なる点は、水栓上のカウンターが短いところです(110mm・260mm)

また、水栓は壁付け水栓になっており、上から吐水する形のため、清掃性もよくなっています。

奥行は450mmと600mmの2種類があります。洗面ボウルが2連以上ある場合は、洗面ボウル間の寸法も、500mm・650mm・700mm・750mm・800mmと選択することができます。

また洗面ボウル内のカラーは、5色から選択できます。

陶器タイプ

こちらは陶器製となっており、カラーバリエーションが多く選択できます。

陶器は、セフィオンテクトとなっており、清掃性が高い点が公共施設やオフィスなどのトイレ空間に適しています

奥行は450mmと600mmの2種類があります。洗面ボウルが2連以上ある場合は、洗面ボウル間の寸法も、700mm・750mm・800mm・900mm・1,000mmと選択することができます。

TOTO「セフィオンテクト」

簡単に説明をすると、「表面が非常になめらかで、汚れが付きにくい陶器」です。

TOTOの陶器製品に広く使われている技術で、トイレなどにも使われています。

陶器は焼き物です。そのため、表面は細かい凹凸があり、従来の陶器は汚れがこの凹凸にたまりやすかったことがデメリットでした。

従来の釉薬の上に特殊なガラス層を焼き付けることで、表面をツルツルの滑らかな状態にし、汚れが付着しにくいようにして、このデメリットを解決しました。

耐久性も高く、ナイロン不織布たわしで40万回こすり続ける耐久性テストでも、傷がつきません。トイレや洗面化粧台は毎日使うものであることから、標準でセフィオンテクト仕様になっています。

歯磨き粉や水アカ汚れがつきやすい洗面ボウルでも、こちらの写真のように拭き取りやすさが従来の陶器とは明らかに異なります。

洗面カウンターのカラーは、4シリーズ17色と、豊富なカラーバリエーションから選べます。

 

・サイズ

  • スペースアップタイプ:(一連の場合)最大1,800mm・(2、3連の場合)最大2,400mm
  • ボウル一体型タイプ:最大3,150mm
  • 陶器タイプ:最大3,150mm

・水栓


出典:https://jp.toto.com/products/groom/escua/parts/counter.htm

  • 自動水栓

3つのタイプで共通しており、水栓としては1つになります。

壁付けのシンプルな水栓で、自動水栓です。電気温水器と一体になったタイプもありますが形状は同じです。


出典:https://jp.toto.com/products/groom/escua/parts/counter.htm

また水石鹸の専用水栓があります。形状は同じシンプルな形状ですが、自動式と手動で押して出す方式と2種類あります。

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

スペースアップタイプ 184,200円~
ボウル一体型タイプ 155,000円~
陶器タイプ 75,000円~

「スタンダードボウル一体型タイプ」の特徴・サイズ・価格

公共施設や、商業施設のトイレ空間などに設置するタイプの洗面ボウルです。

洗面の形状は3種類あります。ボウルも丸形とスクエア形とあり、カラー選択もできるデザイン性の高いカウンターです。

価格 76,500円~
間口(幅) 最大3,150mm・オーダー
想定導入先 公共施設・商業施設トイレ など
洗面ボール種類 10種類
水栓 カタログ上は9種類
カウンターカラー 全12色

カウンター・洗面ボウル

スタンダードボウル一体型タイプ

こちらの洗面カウンターは、ボウルとカウンターのつなぎ目がない、一体型成形になっている美しいカウンターです。

またカウンターの奥行によって、洗面ボウルの形状が「丸形・楕円形・角型」から選べます。ボウル内部の色もホワイト以外の色もラインナップがあり、デザイン性の高い洗面カウンターです。

洗面カウンターで奥行が小さいラインナップがある理由は、子どもの身体に合わせることができる設計だからです

奥行は450mmと600mmの2種類があります。洗面ボウルが2連以上ある場合は、洗面ボウル間の寸法も、500mm・650mm・700mm・750mm・800mmと選択することができます。

また洗面ボウル内のカラーは、12色から選択できます。

サイズ

  • スタンダードボウル一体型タイプ:最大3,150mm

水栓

水栓に関しては、下記以外の水栓の設置も可能です。

カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もあるので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓の例

4つのタイプがあります。

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)の例

3つのタイプがあります。

  • 立水栓の例

2つのタイプがあります。

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

スタンダードボウル一体型タイプ 76,500円~

「スタンダード陶器タイプ」の特徴・サイズ・価格

公共施設や、商業施設のトイレ空間などに設置するタイプの洗面ボウルです。

洗面の設計としては、カウンターに別売りの洗面ボウルをオーダーで組み込むため、多様な種類があります

カウンターは陶器製で、ボウルも丸形とスクエア形とあり、デザイン性の高いカウンターです。

価格 45,000円~
間口(幅) 最大3,150mm・オーダー
想定導入先 公共施設・商業施設トイレ など
洗面ボール種類 13種類
水栓 カタログ上は15種類
カウンターカラー 全19色

カウンター・洗面ボウル

スタンダード陶器タイプ


出典:https://jp.toto.com/products/groom/escua/parts/counter.htm

こちらの洗面カウンターは、オーダー形式の陶器製カウンターです。ボウルとカウンターにはつなぎ目があります

またカウンターの奥行によって、設置できる洗面ボウルの形状も異なってきます

  • カウンターのカラー

  • 幅600mm

  • 幅500mm

  • 幅450mm

  • 幅350mm

サイズ

  • スタンダード陶器タイプ:最大3,150mm

水栓

水栓に関しては、下記以外の水栓の設置も可能です。

カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もありますので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓の例

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)の例

  • 立水栓の例

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

スタンダード陶器タイプ 45,000円~

「ベッセル式洗面器用カウンター」の特徴・サイズ・価格


公共施設や、商業施設のトイレ空間、事務所やおしゃれな店舗にもマッチする洗面ボウルです。

価格 45,000円~
間口(幅) 最大3,150mm・オーダー
想定導入先 公共施設・商業施設トイレ など
洗面ボール種類 16種類
水栓 カタログ上は15種類
カウンターカラー 全19色

カウンター・洗面ボウル

ベッセル式洗面器用カウンター

こちらの洗面カウンターは、オーダー形式の陶器製カウンターです。

薄いカウンターで、デザイン性が良く高級感のあるカウンターを採用しています。

カウンターのカラーも19種類あります。

  • カウンターのカラー

さらに組み合わせるベッセルボウルは25種類あります。

  • ベッセル式(奥行600mm)

  • ベッセル式(奥行500mm)

  • ベッセル式(奥行400mm)

奥行は600mm・500mm・400mmの3種類があります。洗面ボウルが2連以上ある場合は、洗面ボウル間の寸法も、650mm・700mm・750mm・800mm・900mm・1,000mmと選択することができます。

サイズ

  • ベッセル式洗面器用カウンター:最大3,150mm

水栓

水栓に関しては、下記以外の水栓の設置も可能です。カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もありますので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓の例

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)の例

  • 立水栓の例

価格

目安価格(表記価格はベース価格

ベッセル式洗面カウンター 53,000円~

「スタンド洗面」の特徴・サイズ・価格

カフェのような飲食店、小型店舗などの手洗いとして設置するタイプの洗面ボウルです。

価格 94,800円~
間口(幅) 500mm
想定導入先 小型飲食店 など
洗面ボール種類 1種類
水栓 カタログ上は11種類
カウンターカラー 1色

カウンター・洗面ボウル

スタンド洗面

こちらの洗面カウンターは、500mm×500mmの洗面器が4本脚で立っている形状の洗面化粧台になります。

品番としても、オーバーフローの有無、水石鹸の有無で分かる4品番のみです。

設置も箱から開梱してしてすぐに設置することができます。

カウンターの色もパルフェウォームホワイトのみです。

・サイズ

  • ベッセル式洗面器用カウンター:最大3,150mm

水栓

水栓に関しては、下記以外の水栓の設置も可能です。

カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もありますので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓の例

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)の例

  • 立水栓の例

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

ベッセル式洗面カウンター 94,800円~

「洗面カウンター(定尺即納品)」の特徴・サイズ・価格

カフェや居酒屋などの小型店舗の手洗いとして、設置するタイプの洗面ボウルです。

リフォームや、短工期の現場におすすめの商品です。

価格 89,600円~
間口(幅) 900mm・750mm
想定導入先 小型飲食店 など
洗面ボール種類 3種類
水栓 4種類
カウンターカラー 1色

カウンター・洗面ボウル

洗面カウンター(定尺即納品)

こちらの洗面カウンターは、幅950mmと750mm奥行500mmと400mmで決まった規格品としてカウンターがあります。

洗面ボウルも3種類あるので、このカウンターとの組み合わせになります。

カウンターカラーはオニックスホワイトと、グラニットアマ―ロブラックの2色のみです。

非住宅向けのカウンターはオーダー品が多く、納期がかかります。しかし、こちらのカウンターは決まったサイズで、TOTOが在庫を持っている場合は即納できます

そのため、リフォーム現場や短工期の現場で活躍します。

サイズ

  • 洗面カウンター(定尺即納品):900mm・750mm

水栓

水栓に関しては、自動水栓、単水栓、シングル混合水栓の3タイプを組み合わせます。電気温水器とセットで使うことができるのは、自動水栓一体型のみです。

  • 自動水栓(電気温水器一体型もあり)

  • 単水栓

  • シングル混合水栓

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

洗面カウンター(定尺即納品) 89,600円~

「奥行きスリム・コーナー洗面器」の特徴・サイズ・価格

 

カフェや居酒屋などの小型店舗の手洗いとして、またはトイレ空間が狭小の場合に設置するタイプの洗面ボウルです。

価格 68,500円~
間口(幅) 奥行スリム:650mm~最大1,200mm/コーナー洗面器:500×500・700×325
想定導入先 小型店舗 など
カウンター材質 3種類
洗面ボール種類 3種類
水栓 カタログ上は12種類
カウンターカラー 1色

カウンター・洗面ボウル

奥行スリムカウンター

こちらの洗面カウンターは、名称の通り奥行が450mmとスリムになっています

幅900mmと750mmの定尺タイプと、幅650mm~1200mmのオーダータイプがあります。

カウンターと洗面ボウルが一体型になっているため、清掃性が良いです。また、ボウルの深さがあるため、水はねがしにくい工夫もされています。

また、奥行きが短いことで、狭いトイレ空間を有効活用できます。

  • サイズ

奥行スリムカウンター(定尺即納品):900mm・750mm

奥行スリムカウンター(オーダー):650mm~1,200mm

カウンター一体型コーナー洗面器

こちらの洗面カウンターは、コーナー設置を前提とした洗面器です。

設置間口としては、角から左右幅500mm×500mmになります

店舗などのトイレで洗面を置くと、すれ違いができない場合におすすめです。

コーナー設置することで、洗面を使っている人の後ろに、通過できるスペースがうまれます。

  • サイズ

カウンター一体型コーナー洗面器:500mm×500mm

カウンター一体型コーナー洗面器

こちらの洗面カウンターは、トイレ個室内部などに設置がおすすめの洗面器です。

化粧ポーチなどの小物を置けるスペースがあります。

  • サイズ

カウンター一体型コーナー洗面器:幅700mm×奥行135mm~325mm

水栓

カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もありますので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)

  • 立水栓

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

奥行スリムカウンター 68,500円~
カウンター一体型コーナー洗面器(500×500mmタイプ) 77,500円~
カウンター一体型コーナー洗面器(700×325mmタイプ) 72,500円~

「すずり」の特徴・サイズ・価格

デザイン性が求められる飲食店や、小型店舗の手洗いとして最適な洗面ボウルです。

価格 120,000円~
間口(幅) 最大3,150mm
想定導入先 小型店舗 など
洗面ボール種類 1種類
水栓 カタログ上は5種類
カウンターカラー 5色

カウンター・洗面ボウル

すずり

こちらの洗面カウンターは、名称の通り書道で使う「すずり」のような形状をしています。

高いデザイン性で、おしゃれな店舗などのトイレなどに使うとマッチします。奥行は400mmとスリムな設計になっています。

  • サイズ

すずり(オーダー):820mm~3,150mm

水栓

水栓に関しては、下記以外の水栓の設置も可能です。

カタログ上、おすすめしている水栓を紹介していきます。なお、洗面ボウルの形状によっては、設置できない場合もありますので、設計時に確認しましょう。

  • 自動水栓の例

  • シングル混合水栓(エコシングル水栓)の例

  • 立水栓の例

価格

目安価格(表記価格はベース価格)

奥行スリムカウンター 120,000円~

まとめ

上記の洗面カウンターは、住宅よりむしろ公共施設・商業施設・小型店舗などに使う洗面カウンターとなります。

予算やデザインに応じて、様々な形状やスタイルがあり、一部の商品は住宅に使っても違和感なく使えるものもあります。

特に、デザイン性の高いトイレ空間を設計しようと思った場合、TOTOの洗面カウンターはおすすめです。

 

⇒TOTOの「洗面カウンター」を複数の業者にお見積り依頼ができるオススメのサービスはこちらです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました