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中古マンションを購入し、リフォームをしてみたい…。そのような方へ、中古マンションとリフォーム部位についての解説をしたいと思います。
今回はバスルームについてご説明いたします。購入を考えている中古マンションのバスルームは、現在どのような状況でしょうか。それに対し、どのようなバスルームにしたいと思われているでしょうか。
現状との対比で、必要なもの(こと)を考えてみましょう。
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1.まず、現状を詳細に確認する
マンションは、あなたのものですが一方、廊下やエレベーター、配管は、共用部分となります。なので現在バスルームとなっている位置から、他の場所へバスルームを動かせない可能性があるのです。
位置の移動に関しては、誰(何)が最終判断を下すのでしょうか。一番最初にマンションの「管理規約」を確認してください。そして、管理組合に相談・申請しましょう。
上で触れたとおり、給水・排水の配管は共用部と占有部に分けられ、どこまでを共用部とするのかはマンションにより異なります。また、築30年以上のマンションでは、、排水管が床下天井裏を通過していることが多く、移動そのものができないケースも多くあります。
・移動そのものが可能かどうか
・移動できたとしても、マンション管理規約により制限がかけられていないか
を事前にチェックしておかなければなりません。
2.移動できなかった場合…主流はどんなタイプ?いくら位?
中古マンションを購入するメリットのひとつに、「他の同等条件マンションに比べ安く買える」ということが挙げられるでしょう。それを考えると、築30年を越えることも珍しくありませんので、今回は「バスルームの移動はできない」と仮定します。
では、バスルームを見違えるようにリフォームするなら、どんなタイプを選べばよいのでしょうか。
答えは案外簡単です。システムバスを選択すればいいのです。そもそもシステムバス(ユニットバス)はホテルを対象にしたものとして日本で普及しました。1964年の東京オリンピックにオープンを間に合わせるため、大手ホテルで採用されたのです。
その後、サイズが規格化され、マンションや戸建て住宅にも普及していったという歴史があり、リフォームに特化したショールームで目にするもののほとんどはシステムバスですので、これらの中から選べばよいのです。
現在、既にユニットバスであれば選択は難しくありません。1216・1317・1416・1418・1616・1818・1620(10cm単位・縦横を表す)から選びます。
費用は、150万円ほどを見込んでおくとよいでしょう。もちろん、ハイグレードなものを選びたい、給湯器を入れ替えたい、配管部分も手を入れる必要がある、といった条件が追加されれば、費用もその分アップします。
そもそものバスルームが、在来工法(タイル+バスタブ)の場合、取り壊す日数も必要ですので注意しましょう。
3.日数は?他に気をつけることは?
システムバス(ユニットバス)からシステムバスの入れ替えの工事は、5日ほどかかります。追加で一部在来工法にする(壁を木質にする、タイルにするなど)ときは、採用する工法で日数や費用が追加されます。特にタイルは、現場でモルタルなどの下地を塗り、そこにタイルを貼る作業と、乾燥を待つ期間が必要ですので、最大で5日ほどの追加となります。
どうしてもタイルに“思い入れ”があるのであれば、バスルームに使用可能なウォールステッカー(スタイルシート)がないか探してみるのもひとつの方法です。これなら、通常のシステムバスの一部をすぐに「タイル仕上げ風」にできますし、定期的にイメージチェンジも可能、ご自身で“模様替え”できますので、安価に、スピーディーに好みのバスルームにすることができます。
まとめ
中古マンションを購入し、リフォームするのは、「安く好みの部屋」を作る有効な方法です。
リフォームしたい部分のトップは、水周りではないでしょうか。特に浴室(バスルーム)は、美しく機能的であって欲しい部分です。今回は、中古マンションのバスルームリフォームについてご説明しましたが、特にご記憶いただきたいのは次の3点です。
1.中古マンションでバスルームをリフォームするときは、「管理規約」「管理組合」への確認・申請が必要
2.スピーディーにリフォームするためには「システムバス(ユニットバス)」を選ぶとよい
3.ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、150万円/5日ほどを見込む
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