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薄くスライスした木質板を複数枚張り合わせたものを合板(ベニヤ板)と言いますが、その表面を塗装や木目のプリントなどで美しく“お化粧”したものが「化粧合板」です。住宅等の構造に用いられる構造合板とは異なり、内装や家具といった身近なところで良く目にするものです。
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化粧合板のテリトリーは幅広い
造作やオーダーでない限り、ごく一般的な家具の表面は化粧合板です。木目が美しいものであっても、それはほとんどの場合プリントです。プリントといっても、手触りに凹凸まで施してあるものもあり、日本における化粧合板の技術は高いのです。
中には、天然木化粧合板と呼ばれるものも存在し、高級な木材をスライスしベニヤ板に張り付けてあります。このような高度な技術によって、無垢の木材では難しい木目の揃えや、コストを抑えることを可能にしてあるのです。
シックハウス問題で嫌がられた時期も―
合板は、薄くスライスした木材を張り付ける事で成立しています。この接着剤が化学物質を含むことからシックハウス症候群の原因として嫌われた時期もありました。
今はほとんどの商品でそれらへの対策を行っています。アレルギー物質とされるホルムアルデヒドの発散速度を計測した国土交通大臣認定制度もあるのです。木質の製品に「F☆☆☆☆」や「F☆☆☆」などのマークを見たことはありませんか。「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」を最高等級として、4つの等級が存在します。
もちろん、化粧合板にもこの「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」のものがあり、健康面に配慮が必要な方のおられる家では積極的に用いられています。
無垢材が好みの方でも、場所によっては化粧合板の利用を
「無垢材で家を建てたい」というのは素敵な夢です。ですが、場所によっては合板の方がよいこともあります。
例えば、キッチン周り・トイレ・洗面台周囲といった、水や油などの飛び散りが気になる部分です。木材にプリントをしてある化粧合板を部分的にでも使用すれば、毎日のお手入れも格段にラクになる上、必要な時にはそこだけを最小限の工事で取り換える事も可能です。
最近では化粧合板をカバーする塩ビシート施工も行われるようになってきており、建具はそのままで色合いを変えたり、汚れを隠したりすることができます。「汚れが予想される場所は、最初から化粧合板で」という考え方もある、ということもヒントとして覚えておいて頂きたいと思います。
日常的に目に触れ、手でも触れる内装や家具ですから、化粧合板であれ無垢材であれ、気に入った材質のものに巡り合いたいものです。
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