賃貸の「壁」にビスは打てない…それならフェイクウォールを作ろうvol.1|EBT

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賃貸の壁にはビスを打ち付けることが出来ません。なぜなら現状復帰しなくてはいけないから…それなら壁を作っちゃえばいい!と、思う方もいると思います。私もそう思って、自由気ままにビス打ったり模様替えできる”フェイクウォール”を作ってみました。

本文に入る前に、この記事を読んでいるあなたへとっておきの情報をお伝えします♪
 

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フェイクウォールとは?

直訳すると、”「偽物」「模造品」の壁”ということになります。実際壁は壁ですが、現状復帰の時に取り外すことができる壁を作ります。その壁の材料も自分で揃えるので、そこにいくらビス打ってもペイントしても問題ないわけです。

2×4材と合板で作る

細かい道具は後ほどまとめて書きますが、今回のDIYで絶対必要なのが”2×4の木材”と”合板”です。DIYでフェイクウォールを作っている人はたくさんいます。2×4というのは、木材のサイズのことを指します。DIYでフェイクウォールを作る多くの人は、2×4材を使用しています。その理由は、2×4材に取り付ける”アジャスター”と呼ばれる道具があるからです。2×4専用なので、他のサイズには適用出来ません。今のところ、ホームセンターなどで2×4材以外に取り付けるアジャスターは見たことないので、自然と2×4材を使う人が多くなるのだと思います。

 

そして、もう一つ欠かせない材料が合板です。けっこう多いのかなと思うフェイクウォールの作り方として、壁になる部分に無垢材を使用していることがあります。無垢材にVintageWaxを塗って壁にしていくこともかっこいいのですが、合板を使ってフェイクウォールを作っている人が以外と少ないのと、無垢材と比べてかなり安価に仕入れることが出来るので、今回は合板を使ってみることにしました!

 

それでは、2×4材と合板を使って、ビスを好きなだけ打てる”フェイクウォール”を作っていきます!

合板フェイクウォールの作り方

2×4材と合板で作るフェイクウォールの行程は、大きく2つに分けられます。

 

1つ目は、2×4材を柱として壁際に取り付ける行程です。2つ目は、取り付けた2×4材に合板を取り付ける行程です。今回は一つ目に関して、行程の詳細を写真付きで記してあります。

【1】ホームセンターで、2×4材(合板も)をカットしてもらいました。

大きめの木材を扱っているホームセンターでは、木材カットサービスがあります。1回20円とか100円とか種類によって違うケースもあります。会員カードで無料になったりします。スペースがあれば、家で工具を使ってカットするのも楽しいですが、うちは狭いので大きなものはホームセンターでカットしてもらっています。

2×4材をカット後、レンタルDIYルームに向かうエレベーターの中

【2】2×4材をカットして出来た端材で、壁への”緩衝材”も作ります。

なぜなら2×4材にアジャスターをはめたり、賃貸物件の部屋によってはハンガー掛けなどが最初から付いているケースがあるので、2×4材がピッタリと元々の壁にくっつくワケではないからです。記事を読み進めていただくとさらにその意味がお分かりいただけるかと思います。

予め必要な長さを測って、鉛筆でラインを引きます。

木材をカットする前に、クランプでしっかり木材を固定します(固定しないと木材が動いて、手を怪我する恐れがあるので注意)↓

ノコギリでまっすぐ切るのは思った以上に難しかったです(ジグソーという工具でも出来たのですが、ノコギリでもそんなに大変じゃないかなと思ってましたが、大変でした。)↓

不格好ながら端材で”緩衝材(2×4材1本につき2つ必要なので計8つ)”が出来上がりました。(木材をカットするとバリが出るので、ヤスリをしておいた方が良いです)↓

【3】家に戻ってきました。2×4材に緩衝材をつけていきます。

緩衝材の役割は、2×4材の柱を衝撃でずれにくくするためと、壁に傷がつく恐れを軽減するためです。

 

下記画像の8割くらいを使用します。(養生テープと一番右の板材は今回は使用しません。)

電動ドライバーを使って、手作り緩衝材を2×4材に固定します。(2×4材の上下の端に近いところに固定するのがオススメです。)

ノコギリでカットした緩衝材をビスで固定します

2×4材をカットした時の端材で作った緩衝材に、前回床をチェック柄にする時に使ったタイルカーペットの余りを有効活用し、接着剤でくっつけます。

【4】2×4材に下記(LABRICO)のアジャスターを取り付けます。

特に工具なども必要なくて、アジャスターに2×4材をただはめ込むだけでOKです。下記のようになれば準備はバッチリなので、あとは床と天井を使って2×4材を固定していきます。(画像はないですが、タイルカーペットの緩衝材を天井に接する面にもつけてあります。LABRICOのアジャスターにも2×4材の上部につけるためのアイテムが入っていますが、使わない方がかっこよかったので、今回は使わないことにしました。)

【5】2×4材を壁にくっつけ、アジャスターをきつく閉めて固定したら前半戦は終了です。

画像と説明で分かり難かったところは、動画をご覧ください。あっ!もし少しでも役に立ったらチャンネル登録しておいてくださいね。登録者増えたらもっとやる気出て、賃貸の部屋をぶち抜いてDIYしちゃうかもしれないです。

 

 

 

【使用した道具】

2×4材×4本(実質3本でOKです)

LABRICO ADJUSTER×4(実質3本でOKです)

ダンドリビス RN中細50s

IKEA(イケア) スクリュードライバー/ドリル、リチウムイオンバッテリー

ノコギリ

クランプ

スケール

さしがね

鉄ヤスリ

コニシ ボンド Gクリヤー

まとめ&レビュー

2×4材の緩衝材をカットするのはノコギリよりジグソーを使った方が良いかもしれません。ノコギリだとほんと大変でした。大変な割に、まっすぐ切れてないし。初心者だからアナログの方がいいかなと思ってノコギリを選んだのですが、後日ジグソーを使用してみて、安全にさえ気をつければ、ジグソーの方がまっすぐ切れるし、扱いも楽だと分かりました。

2×4材とアジャスターのセットはいろんな場面で使えるので、扱い方に慣れておくと賃貸のアイデアとしてすごく重宝します。キッチンの大改造vol.2でも使用しました。是非活用してみてください。いいアイデアがあったら私に教えてください!

 

 

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