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これからトイレを購入する際に、タンクレスにするかどうかで悩む人は多いでしょう。
タンクレストイレとは、トイレの便器の後ろにタンクが備わっていないトイレを指します。
この記事ではタンクレストイレのメリットやデメリット、どの商品を選べばいいのかを解説します。
メリットばかりではなくデメリットも把握することで、購入してから後悔することがないようにしましょう。
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タンクレストイレのメリットとデメリット
タンクレストイレには以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット |
・トイレ空間が広くなる
・掃除の手間が少ない ・デザインがスッキリしている ・連続で水を流せる |
・価格が高い
・手洗い器が付属していない ・水圧が弱くて設置できない場合がある ・ウォシュレット部分の交換が困難 |
タンクレストイレのメリット
タンクレストイレには4つのメリットがあります。
トイレ空間が広くなる
タンクが付いていないためタンクレストイレは従来のトイレに比べて空間を広く使えます。
これにより、広々とした空間を演出できるため気分良くトイレを利用できるでしょう。
他にも、トイレ空間が広くなることでキャビネットなどを設置しやすくなり、トイレ用品をたくさん置けるようになります。
タンクレストイレは従来のトイレと比べると奥行きが10cm以上、高さが30cm以上も小さいため、便器を交換するとトイレ室の広さを実感しやすくなるでしょう
掃除の手間が少ない
タンクレストイレはタンクがないぶん、掃除の手間が省けます。
タンクは凹凸が多くて洗いにくいこともあるため、トイレを毎日掃除するような人にとっては作業時間が大きく短縮できるでしょう。
また、タンクレストイレは便器自体も滑らかなデザインをしていることが多く、全体的に掃除がしやすい設計となっています。
デザインがスッキリしている
タンクレストイレの多くは曲線を中心として凹凸が少ないデザインをしています。
サイズもコンパクトでスタイリッシュな商品が多いため、センスがあるトイレ空間を演出できるでしょう。
タンク付きトイレでもデザイン性が高い商品はあります。
しかし、タンクレスのスリムさには及ばないため、トイレのデザインにこだわる場合はタンクレストイレが向いているでしょう。
連続で水を流せる
タンク付きのトイレは、一度タンクに水を貯めなければ十分に流せません。
一方でタンクレストイレは水道から直接流しているため連続で水を流すことが可能です。
今までありがちだった、急いで流したいのになかなか水がたまらなくてイライラすることがなくなるでしょう。
タンクレストイレのデメリット
メリットが多いタンクレストイレですが、4つのデメリットが存在します。
価格が高い
タンクレストイレは従来の商品に比べて価格が高いです。
タンクレスにすることで必要な機能が増えることが原因でしょう。
同じ機能のタンク付きとタンクレスを比べた場合、1〜5万円程度の価格差が生まれることが多いです。
また、タンクレストイレには最新機種が多く、他の商品に比べて機能が豊富な場合がほとんどです。
最新機能を豊富に備えているとなれば、従来の商品より10万円以上も高値となるのは当然と言えるでしょう。
手洗い器が付属していない
タンクレストイレには手洗い器が付属していません。
手洗い器はタンクの上部に設置するため、タンク自体がなければ手洗い器が設置できないのです。
タンクレストイレで手洗い器を設置する場合は、トイレ空間の内外に別で置かなくてはいけません。
このため、せっかくタンクレスにしたのにトイレ空間が思ったより広くならない可能性があります。
水圧が弱くて設置できない場合がある
タンクレストイレはタンク内に水を貯めるわけではないため水道の水圧頼みで洗浄しています。
このため高層マンションの上層階のように水圧が低い住居ではタンクレストイレが設置できないケースがあります。
タンクレストイレを購入する際は、まず水圧が足りるのかどうかを業者に確認してもらいましょう。
ウォシュレット部分の交換が困難
タンクレストイレは、おしりを洗浄する機能がトイレと一体化しているケースが多いです。
従来のトイレであれば便座を取り替えるだけで交換できたウォシュレットなどが、タンクレストイレの場合は業者を呼んで修理を依頼しなくてはいけません。
作業が難しいため工事費用も従来のトイレと比べて高額となるでしょう。
オススメのタンクレストイレ商品を比較!
タンクレストイレで有名なものとして、以下の3種類があります。
- TOTOの「ネオレスト」シリーズ
- LIXILの「サティス」シリーズ
- Panasonicの「アラウーノ」シリーズ
上記トイレの性能や価格を比較して、好みに応じたタンクレストイレを選びましょう。
各メーカーのタンクレストイレの価格
各メーカーのタンクレストイレの価格や特徴は以下のようになっています。
商品名 | 価格 | カラー | 排水方式 | 特徴 |
TOTO
「ネオレスト」 |
279,000円〜 (DH1グレード) | 4色 | 床排水・壁排水 | 除菌や清潔さに徹底的にこだわった商品 |
LIXIL
「サティス」 |
244,000円〜 (S5グレード) | 6色 | 床排水 | 男性小用時に使える泡クッションが特徴 |
Panasonic
「アラウーノ」 |
154,000円〜 (Vグレード) | 1色 | 床排水・壁排水 | 機能を最低限に絞った格安商品 |
TOTOの「ネオレスト」シリーズの特徴
「ネオレスト」シリーズは、除菌や清潔さに徹底的にこだわったタンクレストイレです。
最新タイプのNXグレードは商品価格が570,000円以上と非常に高額です。
しかしTOTOはウォシュレットの生みの親だけあって、おしり洗浄機能では常に除菌や抗菌をして清潔さを維持することに徹底しています。
色の種類はLIXILの「サティス」シリーズより少ないものの、性能を重視する人にとっては第1候補にあがると考えられるトイレが「ネオレスト」シリーズです。
LIXILの「サティス」シリーズの特徴
「サティス」シリーズはTOTOの「ネオレスト」シリーズに近い性能を備えたタンクレストイレです。
なかでも、男子小用時の汚物ハネを抑制する「泡クッション」は「サティス」シリーズにしか存在しない機能です。
色の種類も豊富で、価格もTOTOの「ネオレスト」シリーズより5〜10万円ほど安いです。
TOTOの「ネオレスト」シリーズが高価過ぎて、そこまでの性能が必要ないと感じる人に向いているトイレと言えるでしょう。
Panasonicの「アラウーノ」シリーズの特徴
「アラウーノ」シリーズは、機能を最低限にして価格を抑えたタンクレストイレです。
性能はTOTOの「ネオレスト」シリーズやLIXILの「サティス」シリーズには及びませんが、タンクレストイレを安価で購入できるという大きなメリットがある商品です。
最安値の商品がTOTOやLIXILよりも100,000円近くも安いため、性能にこだわらずとにかくタンクレストイレがほしいという人に最適のトイレでしょう。
⇒「アラウーノ」シリーズについて詳しくはこちらをご覧ください
まとめ
タンクレストイレには以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット |
・トイレ空間が広くなる
・掃除の手間が少ない ・デザインがスッキリしている ・連続で水を流せる |
・価格が高い
・手洗い器が付属していない ・水圧が弱くて設置できない場合がある ・ウォシュレット部分の交換が困難 |
有名なタンクレストイレにはTOTOの「ネオレスト」シリーズ、LIXILの「サティス」シリーズ、Panasonicの「アラウーノ」シリーズがあります。
- 清潔さと機能性を重視する場合は「ネオレスト」シリーズ
- 男性の小用が多い場合や、安めのタンクレスがほしいなら「サティス」シリーズ
- とにかく安いタンクレストイレがほしい場合は「アラウーノ」シリーズ
が向いているでしょう。
必要な機能や予算と相談して後悔しないトイレ選びを行ってください。
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